あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
明日から約1週間、東京へ行ったり、その他の仕事でブログ更新をのブログ1本に絞りますのでそちらで見てください。

最近近くの奥さんから、地デジ移行って言う話し知っている?と話しかけられました。近くの家電販売店に行ったら14万円もするとのこと。デジタルからアナログ変換機を買っても数万円。「家なんかたまにテレビを見るくらいで、全く今のテレビで問題ない。」とのこと。

そうしたら昨日の飯田市広報に、生活保護世帯の地デジ化補助申請のことが載っていました。インターネットで調べたら、事業仕分け作業で下記のように促進費用が槍玉にあがって、完全移行が遅れる可能性が出てきたとのこと。多くの暇つぶしにテレビを見るだけの国民にとっては全く無駄が多いこのデジタル化移行。調べてみますとなんだかんだ言いながらアメリカの言いなりになりNHK救済と天下り官僚の保護。一方この移行で不要となったアナログテレビが山のように排出され、資源の無駄使いの最たる物になるとのこと。また買い替え用のテレビを作るために莫大なCO2の排出。

私たちの住んでいる南信州の山間地では共同受信アンテナが多数活用されているのですが、これも立て直さなければいけなくなり、読んだ資料の中では1軒当り10万円の負担金となるとのこと。学校や病院ホテル旅館などお客様のためにたくさんのTVを置いている施設も大変な負担となるでしょう。かかった費用を料金に上乗せできるところはいいでしょうが、できなければ経営の苦しいところに上乗せとなります。年金暮らしのご老人が多いこの地域で、この不景気でいったいやっていけるのでしょうか。この施策が強行されたら、テレビ離れが一挙に加速するのではないかとの意見もありました。全く自民党・公明党と腐った官僚の考えることは反国民的です。

もしこの施策を民主党連立政権が続行するなら、4年後の総選挙で一挙に国民の反感を買い、政権の座を追い落とされるでしょう。

地デジ完全移行に“黄信号”? 引用・・・地上デジタル放送の普及促進事業が、13日の行政刷新会議の事業仕分け作業で予算縮減となったことに対し、総務省は、平成23年7月を目標に置いていた地デジ完全移行に「黄信号がともった」と危機感を募らせている。
私などは、アナログTV放送をDVDに録画して、このブログを書きながらもう一台のパソコンで早送りしながら効率よく仕事ができているのですが、完全地デジ移行になってしまいますと、この便利な使い方ができません。全く頭に来ます。パソコンでTV録画のDVDを見ている皆様も多くいらっしゃると思いますので、声を上げてアナログ放送の存続を平行してくれるよう民主党にう働きかけをお願いしたいと思います。

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2009 11/17 09:51:55 | none | Comment(0)
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