あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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勤労感謝の日にあった歌舞伎最後の出し物は大人が中心になって子供まで含めて、それこそ村中で行われました。大芝居なので黒子の人、舞台を作る人等々大変な人数が必要ですから村中の人の協力が無くては到底できないことだと思いました。それにこう言うことができるのは、歌舞伎保存協会の会長さんの指導力によるところが大きいとのことでした。白髪のご老人ですが、演技する時の声は、全く若者です。 大鹿村、下條村の歌舞伎の他に、最近知ったのですが平谷村にも歌舞伎があるとの事。来年は行ってまたご紹介します。 昨日、NHKの日曜討論会をラジオで聞いていたのですが、教育問題の根幹の一つに教育基本法があり、日本人としての規範、郷土愛、愛国心がどうのこうのと言っていましたが、過労死するほど働かせ、家庭で子供と夕飯や朝食を一緒に食べられないようなところにはまったくと言っていいほど今まで手がつけられていなかったことが問題の中心的課題だと思うのですが、こういうところで村中が子供と一緒になって伝統芸のを引き継いで行こうと言うところを見ますと、ますますそう思いました。 なお、今日から一週間ぐらい留守にしますのが、インターネットカフェで投稿しようと思っているのですが、寝すぎたりして投稿できない時があるかもしれませんのでよろしくお願いします。
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