あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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今年1月23日の読売新聞3ページにタイトルのような記事が載っていました。嘘だろうと思い読んで見ましたら、1月8日、青森県東通村の風力発電機が倒壊してこれについての記事の中で、風速60mに絶えられることになっているのに、現場にある記録では瞬間最大風速は25mで、羽の一部が壊れると言うのではなく、基礎部分のコンクリートがすっぽっと抜ける形で倒れていたとありました。今ある基準は建築基準法では「風速60mに耐えられること」と言うのと、電気事業法で基礎工事の部分について「構造上安全でなければならない」と言う規定しかなく具体的な方法はそれぞれの事業者や施工者の判断に任されているということです。風力発電自体は、CO2ガスを排出しないなど良い点も多いとは思うのですが、これでは心配です。多分この建設にも税金の補助があるのかもしれませんが、技術的にいいかげんな工事に税金が払われているとしたら大問題です。この件に関しまして詳しく知っていらっしゃる方がおられましたら書き込みをお願いします。資料の出所を明記していただきたいと思います。なおその後の新聞記事では伊那市で検討していた風力発電は検討の優先順位を下げたとありましたが、着手すると決めていたらおおもめにもめるところで市長の先見性がすばらしかったと思いました。頂いた情報は、30のブログでご紹介させて頂きます。1日平均の読者数は3千ページビューです。ぜひあなたのお持ちの情報を教えてください。
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