|
ときは4月8日。
夕方、Tガスの面接を終えて家に戻って一息ついていた。
このころになると、 忙しさも山を越え就活にもゴールが見えてきていた。
翌日には、JREの最終面接。 翌々日には、CEPCOの最終面接。
そのとき、 電話が鳴る。
Tガスの人事の人からだった。
うえぇぇ!?
なぜ驚いたのかと言うと、 Tガスは二次面接の合否連絡と三次面接の予約までは、 web上で行うというスタイルをとっていたからだった。
Tガスさんは、 オープン、フェア、ホットを採用コンセプトに掲げていて、 この面接予約のシステムもその表れ。
あくまで学生側が主導して面接日程を組んでいけるというもの。
だからびっくりした。
二次面接の手ごたえはばっちりだったので、 JREさんとCEPCOさんの面接を終えてから 三次面接の日程を入れるつもり考えでいた。
でも電話がきた。
嬉しい知らせではあったけど、困ったことに。
人:それでですね、イイさんには次のステップに進んでいただきたいと考えています。いかがでしょうか。
僕:はい、ぜひ受けさせていただきたいです。
人:それでですね〜、日程の方は…
(頼む、頼む、頼む) 明日の午後はいかがでしょうか。
終了。。。
僕:大変申し訳ないのですが、スケジュールの方が埋まっていまして、別の日にしていただけないでしょうか。
結局、翌々日の朝一にしてもらったけど、 この時点で相当苦しい状況に追い込まれたなぁと。
で、 その当日。
朝、浜松町に向かう電車の中。
いつものように、 面接のイメージトレーニングを二回。
そして、最後に第一志望、第一志望という言葉を 自分に言い聞かせて、会場に向かう。
エレベーターで今までと違う階に。
あっ、Hさんだ。
最終面接前に、学生に対して Hさんがアドバイスをすることになっているらしく、 僕が部屋に入ったときも 最終面接に向かう学生さんに対してHさんがアドバイスをしていた。
僕もあの場にいきたいけど。
なんとなく無理だろうなぁと思っていた。
面接で取り返すつもりでいたけど、 なんとなく電話でのことが頭にあった。
結果はやっぱり、選考落ち。
最終にいきたかった。そしてHさんと話したかった。
そして、働けたならなおさら幸せだたけど。
しょうがない。
でも、二つ残っている。
ちゃんと決めてこよう。
就職活動が終わりに向かっていった。 でも就活で、一番辛い時期にさしかかっていくことになる。
|