今週末はフォーミュラー日本です。
今回は公式練習から観戦するので、今日から
サーキットに向かいます。
公式予選はそんなに早く始まるわけでもなく、
人もそれほど集まらないので、ゆっくりと家を
出ても良いのですが、通勤ラッシュに巻き込まれ
たくないので5時半に家を出ます。
国道6号、355号、50号、県道その他と乗り継ぎ、
ツインリンクもてぎには9時前に到着。
金曜日の9時だけあって、どこもかしこもがらがら
です。。。
ゲートのおじさんに「ただの日に来るなんて賢いね〜」
なんて言われながらゲートをくぐり、ほとんど車が
止まっていないP3駐車場へ。端っこの方に車を止めて
朝ごはんを食べていましたが、後から車が来る気配なし(汗)
9時半になったのでメインスタンドに向かいます。
メインスタンドはどこを見てもガラガラ。どこでも
好きなところから見ることが出来ます。ということで、
今日はメインスタンドの端から端まで歩き回って、
いい観戦ポイントを探すことに決定! フリー走行の
開始にあわせてとりあえずは1コーナーに向かいます。
1コーナー正面のスタンド。ここからはピットレーンの
出口がよく見えます。全ての車が必ずピットから出て
くるので、左前の角度からの写真がよく取れます。
ちなみに、スピードもあまり出ていないので、ピンボケの
可能性も少ないです。
また、1コーナーもマシンの速度は落ちているので、
写真を撮ろうと思えば取れます。ただ、角度的に
後ろからのアングルになるので、個人的には不満かな。
望遠レンズがあれば2コーナーの立ち上がりが撮れるので、
それなりにいい場所です。
って、そもそも写真を撮らないのであれば、目の前で
オーバーテイクやコースアウトが頻繁に見られるので、
かなりお勧めの場所ですね〜。
1コーナーで観戦した後は、メインスタンドの左端に
向かいます。ここは最上段にVIPテラスがあるため、
メインスタンドのほかの場所に比べて見通しが悪いです。
まぁ、メインストレートは最終コーナーから1コーナー
まで見ることが出来るので、レース自体は楽しめます。
ちなみに、このあたりは各マシンが最高速で走り
抜けていくことになるので、へぼカメラマンの私には
撮影が難しくて断念(汗)。駆け抜けていく車をボーっと
眺めていました。また、ここまで来るとスタンド正面の
エキシビジョンモニタを見ることが出来るので、コースの
裏側の出来事もカメラが届く範囲で確認することが出来ます。
午前中はここまで出終わり。スタンド裏のレストランで
お昼を食べて、午後に備えてグランドスタンド右端に向かいます。
余談ですが、ツインリンクもてぎのレストランは値段的にも
味的にも満足でした。量的にはちょっと。。。って感じですかね〜。
午後のフリー走行開始はメインスタンド右端で迎えます。
ここからだとセカンドアンダーブリッジから最終コーナー、
メインストレートが見渡せます。1コーナーとモニタも見えるので、
とりあえず楽しみたい人にはお勧めですね。
ここから写真を撮る場合は、最終コーナーの立ち上がりが
お勧めですかね。スピードもいい感じに落ちているし、
レコードラインも分かりやすいので、比較的簡単に撮る
ことができます。ただ、かなり上から見下ろす感じになるので、
”マシンが向かってくる”と言うような臨場感は出ませんが。。。
(腕が悪いだけ)
この後は写真を撮りながら徐々にセカンドアンダーブリッジに
向かいます。面スタンドの右側の席は歩いていくに連れて
だんだんと最終コーナーの正面になっていきます。最終コーナー
正面ではマシンを正面から撮ることができるので、かなり
お勧めです。また、このあたりは車間も詰まっているので、
マシンがバトルしている状況も簡単に撮れます。
またまた余談ですが、最終コーナーで写真を撮っていたら、
4コーナーのあたりでクラッシュしている車が。。。
レッカーでつられて運ばれてくる光景がちょっと珍しかった
ので思わずパシャリ。ドライバーは無事でよかったです☆

レッカー移動中のマシン
結局、セカンドアンダーブリッジの上まで来たところで
フリー走行は終了。ここからだと90度コーナーがいい感じに
確認できるのですが、いかんせんマシンが走っていないので
意味がありません。これ以上待っていてもしょうがないので、
とりあえずパドックへ。
金曜日ということもあって、パドックはほとんどが関係者の
ようでした。あまり邪魔をしてもいけないな〜と思いながら
歩いていると、コントロールタワーの手前にオフィシャルカーの
展示が。周りに人もいないので、ゆっくりと鑑賞会&撮影会を
行わせていただきました〜☆

オフィシャルのNSX
この後は特にすることもないので、夕飯がてら益子の温泉へ。
サーキットで冷えた体をゆっくりと温めて、再びサーキットへ。
入場ゲートの前で入場列の先頭に車を止め、そのまま車中泊。
こんな時間から並んでいる人なんてほかにいなかったろうな〜。