|
赤ちゃん。 可愛いい顔、小さな足に、小さな手、たどたどしい仕草。 お友達や親せきの赤ちゃんでも愛おしさを感じる存在ですから、これがママであれば尚のことでしょう。 動物全体をみても、赤ちゃんは非常に愛らしい外見が多く、これは援助を受けやすくするために可愛らしく生まれてくるという説もあります。 この世に誕生するまで、ママのおなかで約40週(280日間)を過ごす赤ちゃんはママの血流の音や話し声を聞いたり、時にはおなかの中で動いてみたりして過ごします。 対してママやパパは、おなかをさすったり話しかけたりしながら誕生のその時を今か今かと待ちわびていることでしょう。
このように長い月日、ご自身のおなかの中で大事に育てた我が子をあらゆる敵から守りたいと強く思うでしょう。 敵と言っても戦時中ではありませんから、ここでいう敵は病気のことです。 赤ちゃんのうちは蜂蜜を食べさせると食中毒になってしまうなど抵抗力があまりなく、そのためかかりやすい病気などたくさん潜んでいますからママとしては少しでも知識を得ておくべきでしょう。 これからご紹介しますのは、赤ちゃんの病気についてです。 今まさに、ママ準備中の妊婦さんや、もう出産された新米ママさんや、これからいつの日かママになりたいと夢見ているママ希望者の方にとって少しでもお役に立つことができれば幸いです。 もちろん、ママだけではなくパパやご家族様にも決して無駄にはならない知識です。 子供の異変に気づく眼はひとつよりふたつ、ふたつよりみっつと多いに越したことはないでしょう。 ですから、多くの方々に子供の病気について理解していただきたいと願います。
|