金沢市の東山にあるインデアンカレーのトンカツカレー。

ルーはまったり＆まろやか。
香辛料ギンギン！刺激系！ってのとはほぼ真逆。
甘いって訳でもないけど、辛くもなく、辛口苦手な人でも余裕でイケるレベル。

ライスはしっとり柔らか。
ちょうど炊き立てのタイミングに当たったので、甘く熱くみずみずしく。
ルーのマイルドな味わいと融合しながら、柔らかな美味しさを伸ばしていく。

金沢市のもりの里にあるチャーシュー亭のトッピング丼。

ごはんは炊き立てつやつや。
しっとりみずみずしく、優しい甘みをふわりと湧き出す。

ここにどすんと乗っかるやわやわチャーシュー。
肉のうま味がずしっと沈み。
脂の甘みがとろ〜りと滴り。
ごはんの水気が味の流れをぐんと伸ばして。
味わいのボリュームがずんずん盛り上がる！

金沢市の尾張町にある金沢蓄音器館。

館内には年代ものの蓄音器がズラリ。
もーー壮観！
もちろん全部本物。
見てるだけでため息が出てきます。

それだけじゃありません！
この蓄音器ちゃんとメンテナンスされてて、現役で動くんです。
100年以上前の人も聞いたであろう同じ音を、今聞くことができる感動。
すごいですよ〜。

七尾の能登島にある須曽蝦夷穴古墳。

建造は7世紀中頃。
古墳文化が始まったのは4世紀後半なので、時期としてはかなり晩期。
東西18.7メートル、南北17.1メートルの方墳（四角形）で、横方向に掘られた二つの石室が特徴的。
向かって右側の石室は「雄穴（おあな）」と呼ばれ、形状はT字。
狭い通路の奥にちょっとだけ広い空間があります。
もう一方の左側は「雌穴（めあな）」と呼ばれ、形状は逆L字。
こちらも奥が少し広い空間になっています。