面白いものを考える企業(人?)がいるもんだねえ。
人が歩いたときの圧力(体重がもたらす床を押し付ける力)を電力に変換する装置、「発電床」というものがあるんだって。
東京中に設置できたらどんなに有効なものになるんだろうか。
スポーツクラブなんかでも使えそうだねえ。それから、檻の中をいったりきたりしてる動物園の熊さんの足元だとか。
いやあ、久々に機械に感動した。。。という話。
人の歩く力で発電 JR東日本が「発電床」実験
2008年01月21日
JR東日本などが開発した「発電床」の実証実験が、東京駅の八重洲北口改札で始まった。06年に続く実験で、今回は、発電効率などがどれほど向上したのかを3月まで調べる。
JR東京駅で始まった「発電床」の実証実験。人が白い床の上を歩くと発電する。
発電床は板状で、人が上を歩く圧力で発電する。将来的には、消費電力の少ないICカード乗車券専用改札機などの電源として使うことを目指している。
初日の19日は、前回より性能がアップしたことが確認され、担当者は「上々のデキ」。それでも約21時間かけて蓄電できたのは、ICカード改札機1台が10分強動くだけの電力だった。 (朝日新聞サイト)