第59回府中牝馬ステークス
注目馬はレディアルバローザです。 今年の中山牝馬ステークスで初の重賞制覇を達成した同馬ではありますが、準オープンクラスの身でありながらの重賞挑戦で2着馬に0.4秒差をつける圧勝を飾りました。 その後もG1ヴィクトリアマイルで勝ったアパパネと0.1秒差の3着。 3ヶ月ぶりだった2走前のクイーンステークスは6着に破れたものの、それでも勝馬との差は僅か0.2秒で、着順ほどの差はなく、前走の朝日チャレンジカップでもタイム差なしの3着と健闘しています。 目下のレースっぷりを見る限り、実績馬の揃った今回の府中牝馬ステークスでも好勝負が期待できそうな印象で、今回は素質を一気に開花し順調に使われてきた強味もあるこの馬に注目してみたいと考えています。
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