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第71回オークス
23日(日)に雨が降る東京競馬場で行われた女王決定戦のオークス。 最後の直線では、アパパネがサンテミリオンの外から襲い掛かり、一旦は先頭に立つも更にサンテミリオンが盛り返すというデットヒートを繰り広げ、最後はどちらも譲らずゴール板を突き抜けました。 ややサンテミリオンが優勢といったように見えたものの、12分という長い審議が行われ、出た結果は1着同着。 これはG1史上初の事で、2頭の馬が女王の座を分け合うという決着に終りました。 これにより、アパパネは桜花賞に続くクラシック2冠を制覇。 サンテミリオンに騎乗した横山騎手は、先週のヴィクトリアマイルに続くG1連勝を飾りました。
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