2009年 04月 08日 の記事 (1件)


14年間サッカーをやっていたが、はじめた頃と比べるとサッカーボールのデザインはかなり変わってきている事に気づいた!
14年前のサッカーボールと言えば白黒の皆がイメージするデザインのものだ。しかし現在ではデザイン面や耐久力、性能の改良が重ねられ、
様々なボールが登場している。そもそもサッカーボールのデザインはどこで決まったのか?
歴史的背景をウィキで調べてみた!

「現在世界で生産される手縫いのサッカーボールの70%から80%程度が、パキスタンで製造されている。パキスタンでの製造が多い理由として、1947年までイギリスの植民地であった事。外部パネルの原料となる皮革、内部を膨らませる膀胱を供給する牛がたくさんいた事。特にヒンドゥー教国である隣のインドと比較してイスラームがマジョリティであるパキスタンでは牛の屠殺に対して抵抗が無かった事が挙げられる。サッカーの黎明期となる19世紀末まではこれらの原料をイギリスに輸送した上で、生産が行われていたが、完成品をパキスタンで作る方がコストを省けることが分かった為20世紀に入るとパキスタンでの製造が増大した。現在でも人件費のかかる手縫いのサッカーボールに関してはパキスタンでの製造が続けられている。」

最近は仕事ばかりで運動できていないが、次の休みの日はサッカーボールを持って公園にでもいこうかな!

2009 04/08 17:28:09 | none | Comment(0)
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