第三段
何が正しいんだろう。
この世の中で。

ぶちょおは、A部長の意図していることを理解していない。
理解できた私は、A部長の意図が良いのかどうかの判断を頂きたかった。

でも、教え諭すなんてことしたら、多分、あの方のプライドを傷つけるし、顔を紅潮させて、キツイくて早口で責めるような口調になるのは分かっている。

だから、分からない、という立場をとって、一緒に考えたい、というスタイルをとったんだ。

だけど、そのことは、時間の浪費だった。

分かっていたんだね?それならそうと言ってくれないと、というしかられ方をした。

分かっていることを、分からないということ、あいまいにしておくことは、無駄を招く。そして、時に相手を傷つける。


私は苛立った。
時間の浪費に。
理解してもらえてないことに。
うまく説明ができない自分に。
いざと言うときに、責任逃れをしたがる体裁に。
口走っていた理想と、実際考えられている構想との矛盾に。

かっこわるく思えた。

誰しも、誰かに向けて抱くイメージがあるし、それが一瞬にしてくずれてしまうことはあるのだろうか。
自分も、そう思われていることがあるのだろうか。


車を買うことに踏み切れない。
それは、この会社に身をゆだねて良いかどうかの迷いの現われである。
将来のこととか、ゆだねられる安心感を、会社に抱いていないからだ。そういうこととか投げ打っていける勇気をもらえるほど、車に入れ込んでいるわけでもないからだ。

もう、いっか、全部、どうにかなるさ、自分の人生に責任をもって大人にならないと。


あの人に、出会ってから約3ヶ月。
3がつく時が切れやすい時。
メールを送ってから5日が経った。
普通、確認するのはどっちだろう。
こっちが届いているかを確認したほうがよいのだろうか。
この前も送ったのにメール来ないってことがあって、その時は、こっちから届いてるか確認したら、向こうが送られてなかったって、以後気をつけるって言ってたのに。
こうなったら、がまん戦だ。負けないぞ。
と、そんなとこで意地張っても仕方ないのに。

もう、ふっきれてる。切れてもいいと思ってる。
こんな今の自分、誰も好きになんかならない。
2008 09/04 20:20:36 | 雑記 | Comment(0)
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