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昨日、麻生新内閣が発足されました。
注目すべき点が3点
1. 平均年齢が50代と若い
2. 2世議員が多い
3. 34歳という戦後最年少での入閣議員
平均年齢が若いことは良いことだと感じます。
世間の意見をできるだけ身近に感じてもらうには、引退する年の議員で構成するのではなく、現役世代で構成された方が勿論良いでしょう。
今までの古い政治の形態を現代に沿ったものに改革していくことを期待します。
2世議員が多い。
これには不安が残ります。
2世議員は、一般国民のことをどれだけ理解できるのか?
メディアにも取り上げられている、仲良し内閣にならないことを祈ります。
34歳という若さでの入閣
これは現役世代代表ということで期待しています。
しかし、どこかアピールのように映ってしまうので、本当の実績を築いていって欲しいです。
麻生内閣の方針で注目するのは、次の2点
1. 政治資金収支の十分把握
2. 景気対策を優先
政治資金収支の不透明さ
これは、日本国民が政治家を信用しない一番の理由ではないでしょうか。
税金をどのように使っているのか、わからない
政治家が自分達のために、ムダに使っている
このように思っている国民は多いと思います。
以前も書きましたが、政府が最初に取り組むべきことは、歳出削減です。
そのために、政治資金収支の徹底把握
これは、重要なことです。
たまたま、本日「登録政治資金監査人制度」の研修に行ってきます。
これは、今不透明になっている政治家の収支を、弁護士や税理士などの国家資格者がチェックする制度です。
今月から登録が始まり、来年度から開始される予定です。
この登録
真っ先に、申し込みました。
報酬は良くないと思っています。
それよりも、このようなチェック制度が導入されたのなら、日本の為にもしっかりと監査したい
そういう思いで申し込みました。
みんなの税金
良いことの為に、しっかりと使ってもらいたいものです。
景気対策
今のこの景気状況では、増税のタイミングではありません。
まずは、この不景気感を回復させ、日本を元気にさせることが第一です。
麻生内閣、どちらかというと小泉内閣的な感じがします。
何かやってくれそうで、期待しています。
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