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環境危機時計とは、旭硝子財団が、各国政府、研究機関などの専門家へのアンケートを基に作成している。 時刻は0〜3時が「ほとんど不安はない」、3〜6時が「少し不安」、6〜9時が「かなり不安」、9〜12時が「極めて不安」を示す。 2008年度の調査結果では昨年より2分進み、「9時33分」を指した。1992年の調査開始以来、最も針が進んだことになる。地球環境の悪化に伴って、人類存続に対して抱く危機意識が高くなった結果となった。 日本の調査結果では、昨年より8分進み「9時42分」という結果が出た。
過去の検査結果 1992年 7時49分 1993年 8時19分 1994年 8時47分 1995年 8時49分 1996年 9時13分 1997年 9時04分 1998年 9時05分 1999年 9時08分 2000年 8時56分 2001年 9時08分 2002年 9時05分 2003年 9時15分 2004年 9時08分 2005年 9時05分 2006年 9時17分 2007年 9時31分 2008年 9時33分
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