来年5月に始まる
裁判員制度に向け、最高裁判所は、裁判員候補者名簿に記載されたことを知らせる「名簿記載通知書」などの文書を公表した。名簿に載るのは全国で約29万5000人で、11月28日頃全員に最高裁から、封筒で郵送されることとなる。今回通知が届かなかった人は、原則として来年中は裁判員に選ばれることはない。
ただ、この通知を悪用した不審な電話、メール、郵便物等に注意が必要である。11月28日頃までは、裁判所から文書が届くことはないので不審な電話、メール、郵便物等に注意が必要である。なお、文書については電話、メール便、ハガキ等で届くことはありません。
裁判員制度は,国民の協力がなければ成立しない制度なので,理解と協力が必要となる。
対象となる可能性がある人は理解を深める必要があるので下記サイトで確認しよう。
http://www.saibanin.courts.go.jp/