犯罪への予防対策などの役立つ情報
最近になって子供が犯罪に巻き込まれる事件が増加している。子供へのイタズラ、子供の連れ去りが多い。子供を狙った犯罪では、風俗犯(性犯罪)と窃盗犯が目立って多くなっ
ている。犯罪被害の場所では、公園と路上で合わせて5割にも達し、次いで建物内や駐車場と続いている。
特に注意するポイントを下記します。

(1) 変質者に注意し出没場所の情報を横につなげることが大切です。少年の犯罪も多くなっています。 

(2) 車に連れ込んででのイタズラが多い。ノロノロと後をつけてくる車は特に危険です。

(3) 連れ出し、誘拐、監禁などが増加しています。幼児誘拐のほとんどがワイセツ目的だが、金銭目的もあります。

(4) 親の注意としては、一人で行かせない、甘い言葉につられて付いていかない、他人の車には絶対乗らないことをしっかり教えることです。オモチャ、子猫、お菓子などを小道具として使うものがあります。
「お母さんが怪我しているから病院へ行こう」「迷子のネコを一緒に探して」
などが常套句です。

(5) 遊び場所の注意が必要です。公園や遊歩道、エレベーター、屋上、空地、空き屋、駐車場、特に見通しが悪く木立や建物がある公園には十分に注意する。周囲に路上駐車が多い公園も狙われやすい。死角を作る上に、車の中から様子をうかがったりします。

(6) 子供を狙った犯罪の発生時間は午後2時から6時頃に起きています。季節としては7月〜10月が多く、最近は朝の登校時の被害が増加しています。

(7) 防犯ブザー、ホィスル、携帯電話を持つようにする。塾の帰りはカエルコールさせる。

(8) 家に一人でいる時に狙われることもあります。集金や宅配便を装って家に入り込むことがあるので、必ずドアチェーンをして開けるように教える。

(9) 子供に「逃げる」「声を出す」を教える。防犯ブザーの使い方を教える。危険なときに、大声で「イヤだー!」と叫ぶよう日頃から教える。

(10)低学年では、なるべく一人で登下校させない。一人で下校するときは寄り道させない。最近の連れ去りでは、夕方の通学路のものが50%になっています。自宅付近でも油断できない。自宅から100m以内が30%にもなります
2005 04/18 07:24:36 | 防犯情報 | Comment(0)
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