１　知らない人（車）について行かない
　「お母さんが急病だから一緒に行こう」「お父さんが事故に遭って病院にいるよ」「おもちゃ（お菓子）を買ってあげるから」などと犯人にだまされて自分からついて行って被害に遭っています。
　子供には知らない人にはついて行かないように指導しましょう。

２　こわいときは大声で助けを呼びましょう
　子供と一緒に行く買い物などで子供への注意がおろそかになることがあると思います。その時に子供が知らない人に連れ去られそうになった場合に大声で助けを求めるように指導しましょう

３　所在の明確化
　子供が外出する際には、何処に行くのか、誰と遊ぶかなどを親に言うように指導しましょう。
　低学年のうちは行動範囲が狭いですが、高学年になるにつれて行動範囲が広がるので携帯電話にかけさせたり、携帯電話につながらないときは留守電に入れさせたり、書き置きをさせるなど所在の明確化を徹底させましょう。

４　一人では遊ばない
　子供一人きりでは遊ばせないようにしましょう。

５　お互いの呼びかけ
　子供同士で遊んでいる際に友達が連れ去られそうになったのなら大声で助けをもとめるどしてお互いに呼びかけましょう。


※防犯ブザー等の警報装置をつけると大声を出さなくても効果がアップします。
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