高速道路料金所のETC専用レーンで「ノンストップ」を売りにしたETCは便利さの半面、ドライバーの油断を招くことになり、事故の多発地帯になってきている。
事故の予防はドライバーに確認してもらうしかないのが現状である。
事故としては、カードの期限切れや車載器への挿入忘れのほか、ETC未搭載車のレーン誤進入。レーン通過時にバーが開かないため、あわててブレーキを踏むものの、間に合わずに激突するケースがほとんどである。
さらに、ETCはノンストップで料金所を通過できるため、「前方車両も止まらないはず」と、後続車の油断や過信を招くといい、レーンで立ち往生した前方車両に追突する事故も起きている。
高速道各社では現在、料金所付近に電光掲示板や音声案内で事前確認を促したり、ETCレーンと一般レーンの路面を色分けして未搭載車の誤進入を防ぐなど、事故防止策を強化している。
だがドライバーの注意が最も肝心である。
ETCは便利な半面、危険があるという心がけを持つようにしよう。
また、ETCレーンでの20キロ以下の徐行運転をすることです。
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