あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日母と妻3人で天龍峡そば祭りに行ってきたのですが、どこでやっているかわからず帰ってきました。途中「あざれあ」と言う産直品売り場に寄ってお聞きしたら、駐車場から上がって奥のほうにあるとの事。

私達は車椅子が無くては歩いて行くことができない母を連れていましたので、いずれにしてもそこまで行くことはできなかったと思いますが、足の健全な方が今日明日行かれる場合は、駐車場に車を置き、左上を見ますと小高い所に足湯と書いた看板がありますので、一旦そこに登りテントを張った会場を確認して歩いていかれると良いと思います。

年に数回しか使わない所までアスファルトは敷けないと思いますが、車椅子が無くては移動でき無い人もいますのでいつか予算が余る時があったらアスファルトを敷いて欲しいですね。それか、駐車場近くで開いていただくか。

今まで、健脚を売り物にしていた私は車椅子のことなど考えたことは少なかったのですが、母を連れて歩くようになったら、車椅子対応でない施設はほとほと参るようになりました。

スロープも無く車椅子を1台も置いてない銀行、老人用の補聴器を売るお店なのに、入り口にスロープはあったものの1台の車椅子も用意してない補聴器専門のお店。

こう言うところはまだまだ飯田は遅れています。以前(20年前頃)仕事で行った九州の別府の町はバリアフリーの町といった感じで、どこのお店でも歩道からお店には段差なしに作られていて、身体障害者の方々は移動では何の不自由も無く生活できると言った配慮が町中にあふれていました。

これから高齢者が増えてきますので、高齢者の客様にも来て頂きたいところはこういった配慮も必要ではないかと思いました。

皆様、蕎麦畑の中で美味しいお蕎麦をぜひお楽しみください。

2008 07/06 04:44:00 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
信毎7月3日の記事を見ていたところ、公明党の北川幹事長が首相に派遣法改正の要請したが、これは公明党坂口力氏が厚労相だった時製造業への日雇い派遣を認めたものの、支持母体の創価学会から「若者の労働環境が悪化し結婚も子育てもできない。」との声が上がり、次期衆議院選挙への影響も懸念されるためだとの事。

このことについて、坂口氏はこの春知人に「企業の国際競争力を考えると仕方が無かった。」と漏らしたそうです。

しかしこの公明党と言う政党は、年金問題でも百年の計を計ったなどと言ってみたり(未統合5千万件の問題、台帳と合わない5百万人の問題、財源すらこれからどうするかと揉めている状況)、現代版姥捨て山の後期高齢者医療制度についても、積極的に推進してみたりと到底福祉の公明党などと言う代物ではないと断言しても良いのではないかと思うようになりました。

実際問題として、支持母体の創価学会の会員は圧倒的多数の人は私共と同じような一般大衆だと思いますから、一般大衆が困るようなことは多くの創価学会員の人たちだって困るわけだと思います。

企業の国際競争力云々は、全く自然や経済の法則を知らないのかと言いたくなります。

法人税、かっては47%もあったものが、今は30%。

金利は7〜8%もっと上だった時代から、今は0金利。大衆に支払うべき金利を大手借り入れ企業に優遇策をとって貸せる。

それに貿易戻し税、これにより消費税が上がれば上がるほど、貿易輸出会社が儲かる仕組づくり。

10年間も利益が確保し続けることができる道路特定財源。

派遣労働者を規制緩和で増大させて、低賃金労働者を増やし利益を上げやすくする仕組つくり。

これだけの甘やかしを受けていたら、組織を挙げて切磋琢磨して生き抜こうこうという気力は湧いてこないと思います。

どんな会社にしても、スポーツでも自分よりレベルの高い会社、チームと切磋琢磨しないで強くなれるはずがありません。

多くの創価学会会員も少しばかりの苦痛なら、上層部の教えに従っていると思いますが、生活が苦しくなってくれば今回のような事になると思います。

創価学会が公明党に文句をつけると言うようにしないと公明党議員にはなんら痛みがないわけなので、皆様お近くに創価学会の方がいらっしゃる場合は、それとなく公明党は庶民の味方ではないことを気付かせてあげていただきたいと思います。それが創価学会員自身のためでもあり、今の政治状況では公明党の支援がなければ自民党の力は半減してしまいますから多くの国民のためにもなることだと思います。
2008 07/05 07:43:34 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
南信州観光カレンダー

いよいよ7月、南信州の各地で色々の催しがあります。

このところ、私が狙いとしている天龍峡や南信州のご紹介が滞っていますが、日時はどんどん過ぎ去っていきますので、今月から、この地方の地方新聞や、飯田市の広報、ホームページ、ブログなどから得られたイベント情報を、カレンダーでもご紹介しようと思います。

ヤフーのブリーフケースを利用しています。資料はエクセルで作ったカレンダーを75%に縮小してあります。これは1ヶ月を一覧で見られるようにしたためです。

文字が小さくて読みにくい場合は、メニューバーの表示からズームを選択し100%にしてください。

エクセルの1セルを1件ご紹介としていますので、書ききれないところは、赤三角のコメント機能を利用しています。ポインターを赤三角に当てていただければ、より詳細にお問い合わせ先の電話番号など載せていますのでご利用ください。

また中にはエクセルを使っていない方もいらっしゃると思いますが、その場合閲覧することができませんので、何とか知りたいと言う方は、下記までメールをください。返信メールに、一覧表をコピーしてお送りします。ただしこの場合、コメント機能は利用できませんので、更に詳しく知りたいイベントについて、メールでお問い合わせください。

wakatajp@yahoo.co.jp

印刷物で欲しいと言う方もいらっしゃると思いますが、多い時で9,000アクセスいただいていて、どのくらいの方がエクセルを使っていないか分かりませんので、印刷、封入、切手購入、切手貼り等々の作業を考えますと対応できかねます。

PDFファイルの場合でも、日々次々にカレンダー書き込みしてPDFファイルに変換する手間も大変ですのでよろしくお願いします。

私が見逃しているイベント情報がありましたら、情報を上記アドレスに送っていただければ追記させていただきます。よろしくお願いします。

南信州観光カレンダー





2008 07/04 07:46:42 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
老後を支える老人福祉.jpg
一昨日、産業界を弱体化させる各々の施策を無くして、そのお金を社会福祉や老人福祉、教育に回さないと日本の拡大再生産ができないとお話しましたが、実際問題として私の母の状況をご紹介します。

母は、4月飯田に来て手術や妻の介護のおかげで元気になり、2ヵ月半後に辰野町に帰っていたのですが、手術後の状態を見ていただくために定期健診で飯田に来ています。2つの科を見てもらうため、もう少し飯田にいるのですが、昨日は妻が気晴らしにと、近くのお寺に咲くササユリの鑑賞に連れて行き写真を撮ってきました。

病院の先生のお話では、きわめて状態は良好との事。母が一人でこのように過ごしていられるのは、写真にあるような食事(母が自分のデジカメで撮りました)を毎日配達してもらえ、週2回はホームヘルパーさんが来てくれ家事援助と言うことで食事作りを援助してくれたり、身の周りの世話をしてくれているおかげです。7月中旬からは、週2回のデイサービスも受けられるようになって、友達もできたり、お風呂にも入れてもらえる事になっています。

これだけのサービスを受けますと、まずはケアマネジャーさん、ホームヘルパーさん、デイケア担当者さん、食事を作る人、配達して安否確認をしてくれる人、看護師さん、事務員さん等々たくさんの人のお世話になります。

そしてこれらの人はまだ若く、結婚適齢の方から、子育て、子供の教育にお金がかかる世代、子育てが終わり自分達の老後の資金を貯めなければならない人達、実に様々な人が働いています。この人達に世間並みのお給料を支払えるような配慮がなされなければなりません。

社会福祉にお金がかかるから消費税を上げようと言うのですが、一昨日書きましたように、企業にもの凄く手厚いことをして、

法人税率47%から30%に落とす。

0金利政策で、庶民に支払うべき金利を借り手企業へまわす。

貿易戻し税で、輸出企業はぼろ儲け。

10年も利益が確保される道路特定財源。

派遣労働者を規制緩和で増大させて、低賃金労働者を増やし利益を上げやすくする仕組つくり。

その手厚いことで企業が潤い、税金として還流してくるなら良いのですが、いくら待ってもそんなことは無く、むしろ企業がぬるま湯に浸かってしまっていて、世界的競争力が落ちていくばかり。またそんな状態なので、腐敗、汚職がはびこり、昨年から出るわ出るわの不祥事続き。

私のブログアクセス数が、「昔ローマ帝国、今日本」の日には、9,000アクセスを超え、キャッチコピーも良かったとは思いますが、大変皆様の関心が高かったことから見て、私だけでなく多くの皆様がこれからの先行きに不安を感じていられることがわかりました。お互いにしっかり勉強して発信し会うことは次期衆議院選挙で力になるのではないかと思います。

2008 07/03 07:13:44 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
ローマ帝国はコンクリート構造物の作り過ぎでその補修に手が回らず財政破綻をしたと言うことで、日本も同じ道を突っ走っていると言う、オートメレビュー中央研究所所長の話をご紹介したばかりですが、昨日のヤフーニュースで、川崎港海底トンネルで浸水事故が発生との事。

コンクリート構造物の寿命は30年から50年と言う事ですが、川崎海底トンネルは完成後29年目だそうです。白岩氏の指摘が現実のものになってきました。道路族や国土交通省の官僚の皆さんはしっかりしてほしいものです。

川崎港海底トンネル報道へ
2008 07/02 06:46:57 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
水泳競技会で世界最高を誇っていた日本の水着メーカーは揃ってスピード社に負けてしまいました。この原因について各社は色々の理由を述べているようですが、負けた事には変りはありません。

信毎の報道によると、競泳関係者はスピード社は昨年の欧米の大会で実績を残しており「LRの開発状況や能力、国際水練が容認する流れをもっと早く読めたはず」と語り、「選手との長期契約に寄り掛かり、新たな挑戦に消極的だったのでは」との批判的意見が出ているそうです。

これはたぶん大当たりだろうと思います。世界で王者と言う立場は追われる立場ですから、自分より弱者の動向には万全の情報網を敷いて常にトップでいられるための開発技術をフル動員していなければならないのに(ランチェスターの法則)これを怠ってしまったのだと思います。

情報戦に負けたと言うわけですが、それをもたらしたのが、選手との長期契約と言う安心感だったわけです。

これと同じようなことが、日本の産業界にもある訳で、大変な政治の保護策、たとえば法人税、かっては47%もあったものが、今は30%。

金利は7〜8%もっと上だった時代から、今は0金利。大衆に支払うべき金利を大手借り入れ企業に優遇策をとって貸せる。

それに貿易戻し税、これにより消費税が上がれば上がるほど、貿易輸出会社が儲かる仕組づくり。

10年間も利益が確保し続けることができる道路特定財源。

派遣労働者を規制緩和で増大させて、低賃金労働者を増やし利益を上げやすくする仕組つくり。

これでは産業界はぬるま湯に浸っているようなもので、緊張感は無くなり世界中からの激烈な追い上げに今世界でも下のほうになってきてしまったのだと思います。

この体制は、長い自民・公明党政権とそれを資金的に支える財界、天下り先確保に余念がない官僚の三つ巴でできてしまったのだと思いますが今までは世界の国々のレベルが低かったのでそれなりにやってこれたのですが、近年の状況ではもはやぬるま湯の中で汚職と腐敗を繰り返していたのでは、水着で負けたどころの話ではなくなると思います。

強力な産業界の存在は絶対必要ですから、強力な産業界を作るためにも色々の優遇策をやめ、のんびりしていられない状況下において世界の産業界と競争させなければならないのだと思います。組織は競争してこそ強くなリます。

そして大企業に優遇していたお金を、子供の教育や、社会福祉、派遣労働者対策、地球温暖化防止対策等々に回して、より社会を安定化させ、優秀な人材を拡大再生産できる仕組つくりが喫緊の課題だと思います。

社会福祉が大切だと思いましたのは、昨年から私の母が86歳になり様々な福祉制度のお世話になるようになって、たくさんの若い方々、中高年の方々がこの世界で働いていることを知り、高齢者社会が到来すると主要な雇用産業にもなるのではないかと思われ、これらの人を優遇することが、地域で生活している人たちですから、地域の活性化、結婚して子供を産み育て教育していくといった、日本の将来に甚大な影響力を持っているように思われたからです。

社会福祉で働く人の師弟も十分なお金をかけて教育され、社会に出る時は優秀な人材として巣立っていく。こうしなければ、日本の拡大再生産はありえない話だと思います。

ところが今、社会福祉で働く人の賃金は他産業の6割ぐらいだとのこと、これから団塊の世代の人が増えてきますと、必然的に社会福祉に携わってくれる人が増えないと対応できませんし、そうなれば、この人たちの賃金も他産業と同じレベルにならなければ人は集まらない、集まってもこの業界で働く人たちの子供さんには、他産業で働く人たちの子供さんと同じレベルの教育ができないということになり、大問題であると思います。

ひ弱な産業界を作るためにお金を使うのではなく、より確かな人材を生み出すためにお金を使うといった方向に転換するべきだと思うのですが皆様いかがでしょうか。
2008 07/01 09:49:46 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
オートメレビュー社中央総合研究所所長の白岩禮三氏の指摘では、ローマ帝国滅亡へのシナリオと日本のそれが非常に似かよっているとのことでしたが、まずは道路の橋梁問題。次に下水道の老朽化による道路陥没問題。

3つ目は新幹線沿線でのコンクリート剥落、崩落事故を上げています。
特に大量の海砂を使った山陽新幹線はお先真っ暗だといっています。
JR西日本は99年380本を運休させ、延べ69,000人を動員し、50億円をかけて山陽新幹線の142箇所のトンネル全てを点検した結果、41,138箇所もの異常を見つけたのだが、補修は一向に進んでいない。

そして最後にこう結んでいます。

道路族たちは新しい道路を造ろうと必死になっているが、まずは日本全国の既存の道路維持・管理に重点をおき、国民の生命と財産をきちんと守るのが先決である。道路の新設は、既存道路の危険性が完全に払拭された後に取り上げられるべき課題である。

としています。全く同感ですが皆様いかがでしょうか。

この文章は、オートメレビュー社のオートメレビュー紙、オートメ評論6月18日付けに載っています。非常に先見の明のある内容の記事が出ていますのでぜひ皆様にもお読みいただければ、日本がローマ帝国滅亡へとひた走ったと同じ鉄を踏まないですむ可能性が出てくると思いますのでご購読をお薦めするしだいです。

オートメレビュー社新聞購読申し込みページ

この記事を書きながら、この地方の新聞「南信州新聞」の記事を思い出しました。

南信州新聞の「日言」と言う欄に、
特定業界の意向を受け、官僚に圧力をかける議員を族議員と言う。官僚はその見返りに族議員を使って既得権を防衛することに執着する。そこには、主権者たる「国民」は頭の片隅にもない。

道路族と言う人たちは、このいい例でしょうか。国土交通省の大臣などはほんと官僚の言いなりと言うような感じです。皆さんお互いしっかり色々の情報をブログで発信しあい、勉強しあって、次期衆議院選挙で、滅亡したローマ帝国にならないために動きましょう。
2008 06/30 06:23:10 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
オートメレビュー総合研究所所長の白岩禮三氏が日本の2030年頃に、深刻な人口問題と絶望的な財政状況に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となってのしかかると書いていて、昨日は道路特に橋梁の落橋が激しくなると書きました。

今日は、下水道管の老朽に伴う破損で引き起こされる道路の陥没事故が激増するであろうと言うところをご紹介します。

現在でも下水道管老朽化に伴う破損で引き起こされる道路の陥没事故は現在でも年間1,400件をくだらない。東京だけでも2,000kmあり、全国の総延長は15,000kmに達している。下水道管は埋設後30年経つと老朽化が進み破損度合いが高まるが、埋設事業は高度成長期からバブル期にかけて集中的に行われただけに、これから老朽化が急速に進むことなり、今後全国的な規模で陥没が多発してくることは間違いない。

下水道工事の専門家の方がこのブログをお読みでしたら、この白岩禮三氏の指摘についてのコメントをいただけたら幸いです。素人の私の受ける感じでは当たっているのではないかと思うのですが。

明日は新幹線トンネルのコンクリート剥落・崩落事故についてご紹介します。
2008 06/29 06:35:34 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
オートメレビュー社のオートメレビュー総合研究所所長の白岩禮三氏の記事では、日本は2030年頃、深刻な人口問題と絶望的な財政悪化に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となってのしかかると書いてありました。

日本の社会資本は、道路(32%)、農林漁業(14.1%)、治山治水(13.5%)、学校・社会教育(11.6%)、下水道(6.7%)、その他(22.1%)と、道路が圧倒的に大きい。

なかでも、橋梁とトンネルが金食い虫で橋梁は50年の寿命を過ぎると落橋の危険性が一挙に高まる。これに該当する橋梁は、06年(8%)、10年(10%)、15年(20%)、30年(50%)、50年(60%)と着実に増えていくが9割の市区町村は橋梁の定期点検をやろうとしないので、日本国中何処で橋が落ちても不思議ではないとのことです。

明日は、下水道管の老朽化に伴う道路陥没についてご紹介します。

それにしましても、民間研究所の所長さんが具体的数字に基づきこう言っているのです。政治家や官僚は膨大な調査能力を駆使して将来の問題点を把握しなければならないのに、目先のお金に目をやらざるを得ない財界の走狗のようになってしまっている実態は糾弾されるべきではないでしょうか。
2008 06/28 07:50:35 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
これはオートメレビュー社の総合研究所所長、白岩禮三氏のオートメ論評(6月18日)に書いてあった記事ですが、

ローマ滅亡の原因のは、「少子化」、「貧富の差の拡大」、「コンクリート建造物の劣化」であると言われています。

今の日本はまったく似通った状況だというのです。東京大学名誉教授小林一輔氏は、著書「コンクリートの文明誌」の中で「人類史上初めてコンクリートの巨大建造物を手がけたのはローマ人だったが、造りすぎに伴う膨大な管理費用によって財政は破綻した。」

東京大学の名誉教授故弓削達氏は、著書の中で「ローマ帝国はアッピア街道を手始めに、その後600年間に延8万5千kmにおよぶ372本の幹線道路を張り巡らした。」「これはアメリカ合衆国の高速道路の総延長8万8千kmにさえ匹敵するほどの堂々とした規模である。」ローマ帝国は文字通りの「公共事業天国」であったとしています。

一方日本はどうかと見ますと、内閣府の「日本の社会資本2007」によりますと、日本の社会資本は1953年(18兆円)、72年(110兆円)、83年(300兆円)、95年(500兆円)、03年(700兆円)。欧米は1世紀かけて国土整備をしたが、日本は半世紀でした。この結果、整備補修が21世紀前半に集中してくる。この頃少子高齢化は一層進み、35年頃には、生産人口が現在より2千万人減り、一方社会保障費は増え続け2030年には、国と地方の債務はGDP比で200%を突破するとのこと。

深刻な人口問題と、絶望的な財政悪化に加えてコンクリート構造物の補修が3重苦となって日本社会にのしかかると言う事です。

具体的な説明は長くなりますので日を分けてご紹介します。

また、この記事をお知り合いの方々にもご紹介していただければ日本がローマのようにならないために役立つことと思います。

なお、度々ご紹介しているオートメレビュー社のオートメレビューと言う新聞は、年間購読料15,300円ですが充分価値があります。皆様も日本と世界の政治経済にご関心がある方はご購読されると良いと思います。

オートメレビュー社新聞購読申し込みページ



2008 06/27 05:20:19 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー