あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
|
|
|
飯田市長の20年度方針や、南信州新聞による報道を見ますと、色々のことが羅列されていますが、その中で目を引いたのが、新しい技術の開発で日本をリードしていく芽が出始めたようです。上手く軌道に乗り全国展開ができれば、それなりに飯田市、南信州の発展に寄与してもらえると思いますが、多くの雇用は期待できないように思いました。この詳細はもっと調べてからご紹介したいと思います。
観光と企業誘致については、この3月に三遠南信道で中央道から天竜峡まで繋がるのでこれに期待をかけると言うことでしたが、企業誘致については、天竜峡ICから天竜峡エコバレーまで道路が繋がって現在3割程度の用地が売れて、残りにたくさんの企業に来てもらうと言うことのようで、これが上手く行けば、期待したいところです。しかし、5年間も誘致0であったことから、すんなり行くものかどうか不安も残ります。
やはり何故伊那市が1年で11企業誘致できて、飯田市は5年間0だったのか総括されていないので本当に可能なの?といった心配がでてくるのだと思います。先日写真でご紹介した場所は、現在の飯田ICからは、10分はかからない所で、地勢的にはエコバレーと遜色ないような気がするのです。
そうなりますと、企業誘致や新技術開発で上手く行けば儲けもの、手堅くやるためには、私が提起した飯田・下伊那地方の小さなしかし由緒ある観光資源を活用する事により、人を呼び込みIターン、Uターンを図っていく方がより確かであるような気がします。もちろん市長の方針書にも触れらていましたが。明日はこのところをもう少し見てみたいと思います。
|
|