今、とても人気のあるバスティンの教本、これはアメリカ出身ですが、日本語版が出版されています。
私もよく使っています。
子供も大好きですし、教えるのが楽しくなる本って少ないのでバスティンを知って、教える楽しさが何倍にも増えました。
お気に入りの教本です。
でもこの本はドレミじゃなく、ABCなのよね。。。
ハ長調よりもCメジャー。
そして最近はバスティンを使って、英語で教えるのがブームみたいですね。
日本人だからまずは日本語って考え方は古いかもしれませんが、やはり日本語で覚えてもらい、プラス英語がよいと思います。
学校で音楽のテストではハ長調です。Cメジャーだけ知ってても役に立ちません。。。
そしてドレミです。CDEと英語では使いません。
言葉は母国語がまず土台となってこそ、外国語が使えます。
自分の言葉(いいたいことを文章にする作業)がきちんとできてこそ、外国語での会話も成り立ってきます。
まずは日本人なら日本語、日本語を大切にしてほしいですね。
ドレミはイタリア語であり、いろはが日本語なので、ドレミは日本語ではありませんが、日本での楽語はイタリア語が通常です。
そして長調、短調は日本語を使います。もしくは音大に行けばドイツ語。でもドイツ語や英語での言い方なんて、必要になったときに覚えたらいいのです。
その程度ならすぐに覚えられるでしょう・・・。
初心者がABCで習う必要なんてあるのでしょうか?
日本人ならまずは日本語を覚えてくださいね。
バスティン教本のいろいろバスティンについては
こちらにも書いてます。