引退続きで話題に上るモー娘。
一時代を築き上げ
一世を風靡し
多くのファンを楽しませた。

娘達も
スピードとモー娘派に分かれ
親はコンサートの手配でファンクラブに入ったり
あの会場に入りながら
大変だった…

熱狂した娘も成人し
懐かしい思い出となったが

頑張れモー娘!
もう一度エールを送ります。
2007 07/08 13:35:51 | 独り言 | Comment(0)
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松は縄文の頃から生活に関わっていたそうだ。
人間の身近のある松は、
材として建築や土木材料に、
松ヤニから衣料品や塗料、
インクの原料が取れる。

戦時中のガソリン不足で、
松根油(しょうこんゆ)から飛行機の燃料を抽出していたし、
火力が強く「もののけ姫」のシーンに出てきた「たたら製鉄」では松炭が使用されている。

神を迎える印としての門松や、
海岸の暴風・防潮・砂防林として使われ、
「神が天から降りてくる樹・祭樹」の意味から
「神をマツ」から松の名が付いた、という説もある。

亡父の生家にも古い松があったが、近年松枯れ病で枯れてしまった…

松枯れは、松食い虫(マツノマダラカミキリ)のせいだと思っていたら、
松食い虫に寄生するマツノザイゼンチュウという長さ1mm弱の線虫が原因らしい。
つまり、松食い虫が松の樹皮を食べた傷口から、この線虫が進入し松を枯らしていくのだ。


私もこの線虫に侵されているらしく、
ず〜っと、棚の下で口を開けてマツているが、
一向に、ぼた餅が落ちてきません。(。ヘ°)ハニャ


お後がよろしいようで…
2007 07/07 15:28:03 | 広島 | Comment(0)
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このボールは10周年毎、限定50個、カープ選手のサイン入り、
抽選で広島市民球場来場者に贈られるものです。


見積もりは版代が5,000円、プロセス印刷(外注)15,000円、合計2万円。
ところが、なんせ財政赤字の広島市、
サインボールの購入費を含めると予算は1万円…
しかたなく、テプラで貼るとの連絡を受けた。

私の祖父は市民球場が出来る前、満潮になると水浸しになる県営グランド時代からのファンで、
92才で大往生するまで、内野年間指定席を毎年購入していました。
貧乏・弱小球団を支えるため樽募金はもちろん、
近くで旅館を営んでいたため、若手選手に無料で昼メシを食べさせた事もありました。

その孫がテプラで貼ったサインボールの話を聞いて黙っては居られなかった。
プロセス印刷屋さんにお願いすると「しょうがないのぉ〜」と5000円値引き。
「ウチのじいさんもカープファンで、94才で亡くなるまで年間指定席を持っていた。」
「ひょっとしたら、二人の祖父さんは顔見知りだったろうね。」
と話が盛り上がった。

そして、弊社分を無料にして何とか1万円で納品しました(^.^)
今日配られる予定ですが、雨が降らないことを祈っています。


写真のボールはブラウン監督のサインです。
裏には「ボールを投げても、ベースは投げません」と書いてあります。
2007 07/06 15:28:05 | 広島 | Comment(0)
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私の映画好きの友人(週1〜2本見るらしい。映画批評のブログを持っている。)が、わざわざ大阪まで行って見てきた。
ハリウッドの社会派、オリバー・ストーン監督がキューバのカストロ議長に長時間インタビューし、東京・大阪で公開中。

「死を避けたいか」と問われて「避けられない」と即答。
「人生を二度過ごせたらいいと思うか」と聞かれ、「そんな考えを自分は持たないし、また持つべきではない」。
独裁者が陥りがちな生への執着からは遠く、知性とユーモアに満ちていた。

キューバは、
広告看板はなく、50年代の米車が走り、時が止まったような街並みは意外と心地よかった。
と評判が良く、
医療と教育は無償という国だ。

日本大使館員も、
「うちの家政婦さんもフロイト流の夢分析をするほど人々の教育レベルは高い。貧しさの問題はあっても、トップは腐っていない」と語っていた。

カストロ議長に象徴されるキューバ社会の生命力は、実際にその地の空気を吸わなくてはわからない。
後継者によってキューバは混乱するのではないかという外部の見方に「国民の政治的成熟を信頼している。この点では心配していない」と強調するカストロ議長の姿が印象的だ。
と毎日新聞の余録にも載っていた。

ただ、アメリカでは上映禁止らしい。
自国で政府発表する内容と映画がかけ離れているせいなのか?
米中央情報局(CIA)が先週、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長の毒殺計画を公表したからなのか?
自由の国アメリカは、言論統制される不自由な国なのだ。

こんな国の政府発表を私は信じてはいない…
2007 07/05 14:40:58 | 独り言 | Comment(0)
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コンプライアンス(法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。)
特に2〜3年前から良く聞くようになったけど、残念ながら出来ない企業が多く出てきている。
バブル崩壊後の不況で、何をしても良いから生き残る事が許されて来たのだろうか?

不二家は再開できたがコムソンやミートホープは市場から消えて行く。
只、問題なのは消えて行くのではなく、会社を売却することにあると思う。
売却代金は従業員や賠償等に向けられるべきで、一部の創業者や幹部の懐に入るのでは意味がない。
コンプライアンスに沿った始末をして欲しいと思う。

ちなみに社名の「ミートホープ」とは
混ぜたけど牛だったらいいな〜
偽装肉がバレなければいいな〜
からきているらしい(-_-)
2007 07/04 10:02:41 | 広島 | Comment(0)
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ビデオで見たが、あれは首相でも庇いきれない。
アメリカに気を遣っての発言かもしれないが、
長崎出身の閣僚が決して発言してはならない言葉だ。

よく、現役の議員からアメリカ擁護の発言が出てくるが、
終戦の決断が出来なかった、当時の軍部に対するものはない。

何かを始めると言うことは、どういう風に終わらせるかも指導者の頭には必要なことだ。
『一億玉砕』や沖縄まで続いた『集団自決』、決して投降を許さない雰囲気は、
いかに安部首相が、確たる証拠はないと言っても通じることではない。

指導者が、皇軍や皇民を玉砕させる。
天皇は誰が支え守るのか?

何故、開戦を止められなかったのか?
何故、もっと早く終戦させられなかったのか?
何故、そのことを政府が研究・検証しないのか?

これでは、戦後はこないし、
『二度と過ちは繰り返しませんから』も空虚だ。

広島では、ガチガチの自民党支持層のお年寄りが、
「ありゃ、ひどいわ。被爆した時の事を思い出す。」と涙ぐみ、
自民系議員が収拾に走り回る。

7/8に選挙があれば自民党は大敗するだろう…
2007 07/03 15:21:17 | 広島 | Comment(0)
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愛車マーク2ブリットに乗って広島県印刷工業組合の駐車場に入れようとしたら、
道路に違法駐車があり、バックではなく前から突っ込んだ。

玄関に二段の階段がありランクルの時は、タイヤが当たるまでそのまま突っ込んでいたんだけど、
つい大丈夫だろうとブリットで突っ込むと「ガリッ」とやな音がした。
見ると前のバンパーの左角に凹みが付いてる(;_

意気消沈…
この車に変えて4年
何処にも傷が無かったのに…


目ざとく、息子が見つけて
「どしたん、誰がやったん」
と傷を拡げる…

嫁が
「あ〜あ」
とだめ押し。

「ええわい!すぐに保険で直してやる!」
と捨てゼリフ。

でも、ぶつかった時の嫌な音が耳に残ってる…


一つ良いことがあった(^.^)
義弟から買い換えて要らなくなったiPodを貰ったんだ。
義弟はiPodからFM電波を利用し車内で聞いているらしい。
私とは違うジャンルの曲がたくさん入っていて、家族で取り合いの状態だ。

iPodのデザインは好きだな〜
気分が晴れた(^_=)v
2007 07/01 15:24:54 | 独り言 | Comment(0)
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「リーチ」の店主、西岡利一さんは清水公照さんと同年配。
絵が好きで、将来家督を継ぐ約束でフランス留学したが、体を壊して帰国。
入院中に看護婦さんと恋仲になり、僅かな身の回りものと本を持って駆け落ち。
働こうとしたが「お坊ちゃま」育ちで続かない。
しかたなく、持ってた本を売り始めたのが古本屋の始めと聞いた。

本の装丁に詳しく、表紙に錦や古代布を使っては職人を泣かせた。
本の印行の印判も、消しゴムを削って手作りしたり、
本紙に特殊な和紙を探して使ったり、
三年間で装丁のことをさんざん勉強させられた。

味のある書は公照さんとも通じ、墨の4色刷りなどもやらされた。
絵描きとしても気心が合うのか、二人の長話につきあわされたが、
この三年間に、
お二人に教わったこと、
諦めないこと、
断らないことが
現在の私を形作っていると思う。

色んな紙を見せられた。
色んな墨を擦らされた。
色んな絵の具の匂いを嗅いだ。

今では到底出来ない貴重な体験をし、財産となった…

私の知ってる限りでは、「恋仲」「僅かな身の回りもの」「駆け落ち」の言葉が似合う唯一の方でしたねぇ〜

今で言えば「ライトノベル」の走りと言ってもいいこれら画帳10巻も
「愚」「にほん」「桃紅李白」「右往左往」を残してあげてしまった。

10巻そろってれば大変なお宝だったろうにね(^。^)
2007 06/30 10:15:22 | お仕事 | Comment(0)
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この本は元東大寺の管長、故清水公照さんの旅日記です。
経本作り24ページの絵日記と100ページの随筆集から出来ています。
私が大阪のナニワ印刷にいたときに作りました。

制作依頼を受けたとき、上司に相談したら無理だといわれた。
あきらめの悪い私は、製版・印刷・製本の担当者と二週間にわたって協議。
絵日記は9〜11色単独で抜き出し黒だけは2色の13色刷りとする事が決まりましたが、
それだけの多色刷りに耐えられる和紙が無い。
金沢の手漉き和紙で12色刷った話を聞き、早速金沢に行き職人さんと話をして、
一週間後に見本を50枚届けてもらうことになった。

試し刷りを公照さんに見て頂くと、
それまでカラーの4色分解しか見ていなかったので大層喜んで頂き、
画帳の表紙に絵を描きたいと仰った。

急遽、表紙は鹿皮に変更し、四方金で京都で製本することになった。
300冊限定、売価5万円、阪急古書の町の「リーチ書店」での限定販売となった。

出来上がるまでの三ヶ月、トラブルの連続だったが、
305冊を東大寺に持ち込み、公照さんが一日で全ての表紙を書き上げた。
そのスピードとパワーに驚き、次々と湧いてくるイメージに感動を覚えた。
多色刷りの画帳と洒脱な随想が評判を呼び、この本は一ヶ月で完売となった。

その後私の手元に届いたのがこの本、ナンバーは0番、感謝状が添えられていた。
毎年一冊、10冊まで続けたいと書いてあった。

私が広島に帰郷するまでに3冊の0番が手元に残った。
残りの7冊は自腹で購入したが、最後の10冊目が発刊された時、
公照さんから最後の0番が届き、未だに覚えていてくださったのかと感激したのが懐かしい。

諦めない性格はこの頃に作られたのかもしれない…



追記:カッパブックスの日本の珍本・稀本にこのシリーズが紹介されてました
2007 06/29 11:07:22 | お仕事 | Comment(0)
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倉庫を整理していて高校から大学時代の本が段ボール箱の中から出てきた。

特に大学時代は読みあさり、古本屋で買っては売りを繰り返した中で、出てきたのが坂口安吾の10冊。

『堕落論』は終戦後の暗澹たる世相の中、戦時中の倫理を否定し、「堕ちきること」を肯定する内容で、次に読んだのが『不連続殺人事件』。

これで完璧にはまった。

以来読み続け、「家康」「道鏡」のような歴史物から『白痴』等読みあさった。

あれから、どんなジャンルの本も読みあさるようになった。
特に夜中、読んでない本が数冊ないと落ち着かなくなり、
今もその状態…
会社員でなければ必要経費で落ちるだろうに、
読書減税というのもあっても良いなぁ…


青春の残り火が、今日、燃え上がった。


そして、
心が元気になった…
2007 06/27 12:55:04 | 広島 | Comment(0)
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