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NHKにとって受信料はその生命線である。しかし不祥事が連続していることによってその支払いをしない世帯が増えてきた。
しかし、NHKは不祥事により経営を圧迫するほど収入がないわけではない。サイト運営をしている業者のようにユーザー獲得合戦などしているわけではない。NHK受信料は年貢を同じ扱いなのである。そもそも不祥事なんて、官庁系ではなんら珍しいものではない。こんなことに目くじら立ててては日本で生活できなくなる。ほとんどの公務員や関連事業の職員などは、民間では考えられない不思議な手当てという名で税金を懐に入れているのである。

では、NHKは何が問題なのであるか・・・。それは衛星インフラ構築の失敗である。完璧な民間であれば、これだけの無駄をしなくて済むことは容易にわかる。何しろNHKはその責任を誰も取らずにいることが問題であることを認識していなく、それによって危機感というものが希薄になっているからである。

○1990年補完衛星BS-2X失敗。
○1991年補完衛星BS-3H失敗。
○2001年BSAT-2b打ち上げ。静止軌道投入に失敗。

さらにBS1ではその商業化に惨敗に関しての責任は誰も取っていない。
これに政府が、NHKの受信料を払わない者は犯罪者扱いすることに、文句が少なすぎる。インフラの構築技術もなく、ましてやイナカのジジババにしか愛されない稚拙なコンテンツづくりしかできないNHKに価値は存在しないことを政府は認識してほしい。
ちなみに私は刑事責任を受けてでも絶対にNHK受信料を払いません。この考えが一般社会での常識となることを望んでいます。
2006 04/22 23:51:31 | 国内社会 | Comment(0)
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