ぶはは≧∇≦ブハハハハハ

2007年 11月 08日 の記事 (3件)


 国際IR連盟が、年次大会で「インベーダーフォーラム」を開催。


インベーダー・フォーラ

ム?


なんじゃそりゃ?

と思ってよく見直したら、下記が正解。驚かすなヨゥ。

年次大会で「インベスター・フォーラム」を開催=国際IR連盟〔BW〕
2007 11/08 18:41:59 | none | Comment(0)
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日々伝えられるサブプライム問題による日米企業群の巨額損失の話題だが、当ブログでは主だったものを記録として収めている。気付かされるのは、単体ごとの損失は目を見張るほどのものではないように捉えられていること。しかし、積もらせればとてつもない山になることは明白。出口は見えてくるのだろうか。本日早朝、為替では円・ドルが112円をカウントした。
ただ、他通貨は激動というほどの動きは見せず、8月17日の様なショック状態にはなってはいない。ただ、こういう状況のときに豪州や英国で不安な経済指標などが少しでも出るとその相乗効果はとてつもない力を発揮し世界経済を襲うことになるだろう。しばし、静観。



WSJ-AIGとモルガン・スタンレー、サブプライムの打撃受ける
11月8日12時11分配信 ダウ・ジョーンズ(ヤフーニュース)
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)ウォール街を襲っているサブプライムの嵐は弱まることを知らず、大きな損害を与え続けている。7日夕には、大手2社が住宅ローン市場関連の損失を明らかにした。

保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(NYSE:AIG)は7−9月期に税引き後で26億8000万ドルの資産評価損を計上し、純利益は 27%減少したと発表した。一方、証券大手モルガン・スタンレー(NYSE:MS)は、サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)へのエクスポージャーにより、9−11月期(2007年11月期の第4四半期)の最初の2カ月間の収益が37億ドル押し下げられたと明らかにした。

サブプライムへのエクスポージャーをめぐる懸念は今週、金融株を直撃し、株式相場を大きく押し下げた。AIG、モルガンとも発表を行ったのは7日の米株式市場の取引終了後だった。モルガンの株価は過去5営業日で24%下落している。モルガンが9−11月期に計上する評価損の額について、2人のアナリストが 30億−60億ドルと予想したことから、7日は3.32ドル(6.09%)安の51.19ドルで引けた。AIGは4.15ドル(6.69%)安の 57.90ドル。

モルガンによると、サブプライム関連の正味エクスポージャーが6−8月期(第3四半期)末時点の104億ドルから、10月末に60億ドルに減少したことが評価損につながった。

9、10月に資産担保証券の時価が「急激に減少した」ことが原因とした。9−11月期全体の評価損の額は、11月の残りの期間に市場がどう動くかによるとした。

モルガンは、メリルリンチ(NYSE:MER)やシティグループ(NYSE:C)などを揺るがした債務担保証券(CDO)の引受業務では脇役で、手掛けている規模は今年、10位にとどまっている。CDOは、住宅ローンなどを担保とした債券。

しかしモルガンは、サブプライムローンを担保とした証券の引き受けでは1位となっている。同社は昨年、サブプライムローンの組成・サービシング会社であるサクソン・キャピタルを7億0600万ドルで買収している。

モルガンは今年1−9月、サブプライムローン担保の証券を247億ドル相当引き受けている。これにはメリルの226億ドルをやや上回る。

AIG のサブプライム問題は、元最高経営責任者(CEO)のモーリス・グリーンバーグ氏を勢いづかせる可能性がある。グリーンバーグ氏を含む株主グループは先週2日、「(AIGの)業績と戦略的方向性、および投資の価値を大きく改善させる機会があると考えている」と表明、現経営陣に挑む姿勢を示した。

AIG の7−9月期決算は、純利益が30億9000万ドル(前年同期は42億2000万ドル)となった。少なくとも部分的にサブプライムローンが担保となっている証券に対する保険契約のようなデリバティブの価値が、税引き後ベースで2億2900万ドル減少したことが響いた。

AIGはこれは会計規則によるものだったとしている。AIGは、クレジット・デフォルト・スワップと呼ばれるこうした契約により、同社が支払いを行わなければならなくなる事態に陥る可能性は「極めて低いと引き続き考えている」とした。

またAIGによると、少なくとも部分的にサブプライムローンが担保となっている資産への投資の価値が、税引き後ベースで24億5000万ドル減少した。AIGは四半期末時点でこれら資産は保有し続けていたため、この損失は純利益の数字には反映されていない。

また、住宅ローン担保証券(MBS)のポートフォリオの実際の損失として1億4900万ドルを計上した。

問題は終わっていないことを示唆する兆候もあった。AIGは、少なくとも部分的にサブプライムローンが担保となっている証券を対象としたクレジット・デフォルト・スワップの価値が、10月に税引き前ベースでさらに5億5000万ドル減少したとの見積もりを示した。
2007 11/08 12:50:31 | 投資・お金 | Comment(0)
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 米GMが今四半期決算で大幅な赤字を計上した。
 米国経済がクシャミをすれば、寝込んでしまう日本経済、こういったことからも目が離せない。
 ただ、今季の赤字、短期的な業績不振が原因のものではない。数年前から、将来の大幅な黒字化を見越して積み立てた繰延べ税金資産の取崩がもたらした結果である。が、裏を返せば、度重なるリストラなども功を奏せず、不況から脱せないでいる米国の縮図にも観える。こうした悪い積み重ねが大不況をもたらすのは過去の習いである。


GM、4兆4000億円の大幅赤字 7〜9月期決算
2007年11月07日23時34分(朝日新聞サイト)
 米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)が7日発表した7〜9月期決算は、当期損益が389億6300万ドル(約4兆4000億円)の大幅赤字に転落した。四半期ベースでは過去最大で、赤字決算はちょうど1年前の同期(1億4700万ドルの赤字)以来4四半期ぶり。

 トヨタ自動車が同日発表した07年9月中間連結決算(米国会計基準)は当期利益が9424億円と過去最高で、対照的な決算となった。

 GMの大幅赤字の最大の要因は、税効果会計による繰り延べ税金資産を取り崩し、特別損失が374億ドル発生したこと。GMはこれまでの大規模リストラによる工場閉鎖などで損失を出した際に払った税金があるが、税務上の損失確定後に黒字であれば税金が減額されるので、その分を繰り延べ税金資産として計上してきた。しかし安定して黒字を出す見通しが立たなくなり、繰り延べ税金資産を取り崩して巨額損失が生じたとみられる。

 今期は特別損失分を除いても、15億8600万ドルの実質赤字だった。


2007 11/08 00:14:43 | 投資・お金 | Comment(0)
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