北海道の住建メーカーの雄、「木の城たいせつ」が営業不振から、自己破産を申請という、ショッキングなニュースが伝わった。1950年創業の同社は、無落雪建築を得意とし、独特の外観の住宅を開発、集成材を多用した頑丈さを売り物に、特に1980年代に大躍進した。だが、最近は売り上げが低迷し、今回の措置となった模様である。 オラ、思うに、この事件は、温暖化が原因だ。 ここ20年、北海道では冬期間の降雪量が減った。温暖化の影響だ。こうしたことから、無落雪建築という特殊な住宅の需要が減ってしまったのだと思われる。こうした環境の変化に同社の対応が遅れたということだろう。 温暖化の影響、こんなとこまで・・・。
|