ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
 あまりの上げ足の速さに情報すらついていかない。
NY原油市場での、連日の最高値更新。完全にバブル状態だと思うのだが、どこにそんなに資金がうもれているのか。想像がつかない。



NY原油:高騰…「夏に150ドル突破」観測も
 原油価格の高騰に歯止めがかからない。ニューヨーク市場の原油先物相場は21日、原油在庫の大幅減を受けて、米国産標準油種(WTI)が取引終了後の時間外取引で1バレル=135ドル台の最高値をつけた。新興国などの需要急増に伴う需給バランスの崩れが根底にあるうえ、投機資金の流入も拍車をかけており、夏場の需要期に向けて150ドルを突破するとの見方も出ている。

 原油価格は、5日に120ドル台をつけた後、わずか2週間で15ドルも上昇。昨年5月と比べて約2倍の水準に達した。
中国やインドなど新興国での需要増を見越した長期先物の値上がりも目立ち、WTIの15年12月渡しは140ドルの大台を突破している。

 「異常な価格だ。投機筋が巨額の利益を得て、途上国や日本の中小企業も苦境に陥っている」。経済産業省の北畑隆生事務次官は22日の記者会見で、原油急騰に強い懸念を示した。ただ、市場では当面、上昇局面が続くとの見方が根強い。

 米国ではガソリン需要が高まる夏場のドライブシーズンを迎え、中国も8月に開幕する北京五輪を控えて需要が高水準で推移する見通しだ。さらに四川大地震の復興に向けた燃料消費が拡大するとの観測もあり、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員は「1、2カ月は原油が高止まりし、一時的に150ドルに達する可能性もある」と指摘する。

 5月に入り、欧米の金融機関や著名な投資家が相次いで強気の見通しを示しており、米証券大手ゴールドマン・サックスは今後2年間で200ドルまで上昇する可能性があるとの見通しを示した。
野村証券の大越龍文シニアエコノミストも「世界経済が好調に推移して途上国を中心に需要が伸びる一方、米国の金融緩和で金余り状態が続けば、来年には200ドルに達する危険性がある」と警告する。

 一方で、原油高が世界景気の抑制要因となり、需要が一時的に伸び悩んで価格が下落するとの見方もあるが、新興国の今後の需要増に見合うだけの供給体制が整備されるめどは立っておらず、当面高止まりが続きそうだ。
(毎日新聞サイト)
2008 05/23 00:33:38 | 投資・お金 | Comment(0)
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