友人の佐藤氏の提言を聞いてください。まじめに考えたあなたは、得もしますし、徳を積むこともできる立場を目指せます。それ以外の人はとてつもない苦労を背負いますよ!! 佐藤氏の言いたいことは、次に集約されます。↓ 【国民のみなさん、我が国の経済が持続可能でない現実に。そのためには、ちゃんと勉強して金融経済の知識を得てくださいよ!知識がなければ間違った投票行動になり、結果として、不幸な未来を子供たちに残すことになるのです。(悪い)円安、株安、債券安(金利高)になったら、生活は苦しくなりますよ!】
だから前から言ってるじゃない。何をいまさら。とんでもないリスクが積まれてきてるんですよ。「チャレンジ」は必要だけれども(ここまでは賛成)、間違ってる、あるいは、実効性がないと気付いたらすぐに改めなくては。ここで、くだらない自己防衛本能が、個人、法人、組織に、出てくる、未成熟な日本。
気が付いてください、国民のみなさん、我が国の経済が持続可能でない現実に。そのためには、ちゃんと勉強して金融経済の知識を得てくださいよ!知識がなければ間違った投票行動になり、結果として、不幸な未来を子供たちに残すことになるのです。(悪い)円安、株安、債券安(金利高)になったら、生活は苦しくなりますよ !
経済のわからぬ国会議員は、全員、落選させるべきです。 好きとか嫌いとか、そういう曖昧な投票行動は、やめましょう!
国債で含み損、日銀10兆円に 検査院も懸念示す 2016/11/13 3:30 日本経済新聞 朝刊 [有料会員限定] 保存 印刷 その他 日銀が金融緩和のために大量に買っている国債の含み損が年内に10兆円を超す見通しになった。長期金利の低下(価格の上昇)を背景に、額面を大幅に上回る高値で国債を買っているためだ。政府機関の決算や会計を検査する会計検査院も「日銀は財務健全性の確保に努めることが重要」と懸念を示している。
日銀は年80兆円程度の国債を買う。債券市場では国がマイナスの利回りで発行した国債を買った金融機関が、それよりも低い利回り(高い価格)で日銀に売る取引が広がる。国の利払い負担が減り、金融機関が値ざやを得る分だけ、日銀の損失が膨らむ構図だ。 日銀による国債の購入額と額面の差が日銀の含み損になる。異次元緩和を導入直後の2013年4月末の損失額は約1兆4000億円だったが、今年10月末時点では約9兆3200億円に拡大。法政大学の小黒一正教授は「年末にも10兆円を超す」と試算する。
日銀は損失を国債の満期までの期間で分割して計上する。国債からは利息収入が得られるため、実際の損失はその分だけ減るが、含み損は緩和が長引けば膨らむ。損失から利息収入を除いた収支は「18年度にも赤字になる可能性が高い」(日本経済研究センター)。
会計検査院は日銀の財務状況を分析。4〜6月に日銀が買った国債全体の利回りがマイナス水準になったと指摘した。日銀の財務内容が悪化すれば、国への納付金が減り国の財政に響く。将来的に財務健全化のために国の支援を受けることになれば、金融政策の独立性や通貨の信認が揺らぐ事態も招きかねない。
|