主な断層帯・海域で今後30年以内に大地震が起こる確率 (20030818朝日) 十勝沖 60パーセント(M8.1程度)
三陸沖北部(青森東方沖) 90パーセント程度(M7.1-7.6)
宮城県沖 99パーセント(M7.5程度)
山形盆地断層帯 7パーセント (M7.8程度)
三浦半島断層群 11パーセント(M6.5以上)
糸魚川−静岡断層帯 14パーセント(M8程度)
東海 きわめて切迫している(M8級)
東南海 50パーセント(M8.1程度)
南海 40パーセント程度(M8.4程度)
奈良盆地東縁断層帯 5パーセント(M7.5程度)
中央構造線断層帯(金剛山地東縁−和泉山脈南縁:和歌山) 5パーセント(M8.0程度)
布田川・日奈久断層帯(佐賀) 6パーセント(M7.5程度) 以上は、2003年に日本地震学会、地震予知連絡会等のデータに基づき、朝日新聞が公表・記事にした大地震危険地帯の一覧だ。お気づきと思うが、先日発生した石川県能登沖や新潟中越沖断層の記述はない。これは、いかに地震予知が難しいかということだけではなく、日本中どこでも大地震が発生する危険性が潜んでいることを示している。あなたの備えは大丈夫ですか? おっと、ひとごとじゃねぇ、おらんとこもチェっクチェック・・・・・・。
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