ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
考えてもみなかったが、コメからでもバイオエタノールを造れるんだねえ。よく考えてみれば、そうか、日本酒や泡盛といったアルコール類はコメからできるんだった。だけど、純たる食糧としてしか考えていなかったコメを燃料の原料にするというのには多少、抵抗感があるなあ。これは、という救世主的な原料が見つからんかなあ。

バイオエタノール:製造計画、燃料用米収穫−−築上町 /福岡
 休耕田で栽培した多収量米からバイオエタノールを作る構想を打ち出している築上町の田んぼで、米の収穫作業があった。収量や生産コストを調べる資料にする。また、来年の種もみとしても活用する。

 今年は湊地区と広末地区の生産農家3軒が計100アールで、独立行政法人「九州沖縄農業研究センター」が開発した多収量米「西海203号」を栽培した。いずれも6月初旬に田植えをし、台風被害もほとんどなく順調に育っている。収量は7・2〜7・8トンを見込む。

 湊地区では農業、田中祐輔さん(63)が50アールで栽培する。15日の刈り取りには町産業課職員や、生育調査を行う佐賀大農学部の学生も参加し、田中さんがコンバインを使って刈り取っていく様子を見守った。

 多収量米の栽培は初めてという田中さんは「10アールあたりの収量は700キロほどだが、まだまだ収量は伸ばせる。町のバイオ燃料化の取り組みに期待している」と話した。町産業課は「出資者が十分確保できないなど今年度の事業採択はならなかったが、計画を修正して再チャレンジしたい」と話していた。

 町は米作を新エネルギー産業に転換することで転作田や耕作放棄地を解消し、地球温暖化防止に貢献できるとして、米のバイオ燃料化を研究している。今年3月に町と地元JA、九大など産学官19団体で町バイオ燃料地域協議会を設立し準備を進めてきたが、今年度の農水省「バイオ燃料地域利用モデル実証事業」には採択されなかった。【出来祥寿】
毎日新聞 2007年10月17日



2007 10/18 20:30:27 | Eco | Comment(0)
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