ヤッタゼーッ、シャウエッセン軍団、日本ハムファイターズ、日本シリーズ進出。おめでとー。
めでてえ、めでてえ、おら、呑みすぎた、小便がビール臭い。ということでね、この話はここまで。ここから、本題。
以前から話には聞いてはいたが、本当に実現するなんて。「二酸化炭素の地中封じ込め技術」である。
ただ、浅はかでおばかな疑問かもしれないけど、地中の環境には悪影響はないのだろうか。まあ、温泉水にも多分の二酸化炭素が溶け込んでいるなどの事実もあるから、安全なのだとは思うけど。大地震によって、せっかく封じ込めた二酸化炭素が地表に噴出するなんて危険はないのかな。ああ、発想が貧しすぎるーっ。
CO2送り込み原油増産、三菱重工がシェルと事業化
三菱重工業は英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルと発電所から出る大量の二酸化炭素(CO2)を回収して油田に送り込み、原油を増産するプラントを開発、事業化する。中東の国営石油会社に売り込んでおり、来年にも第1号の受注を見込む。日揮は化学工場のCO2排出量を9割減らす新技術を開発した。温暖化ガス排出削減に向けて新たな目標を設定する「ポスト京都議定書」の議論が進むなか、広がる商機を視野に入れる企業の技術開発が加速し始めた。
三菱重工とシェルが事業化するプラントは火力発電所から出るCO2を回収して圧縮、地下約1000メートルの油層に送り込む。CO2を地中に封じ込めると同時に油層内の原油が地上に押し出される。中東などの油田地帯では原油生産に付随して産出する天然ガスを火力発電に利用する例が多く、新装置により発電に伴うCO2排出の削減と原油増産という2つの利点を同時に得られる。(日経)