11月9日金曜日週末の為替市場はプチ・ナイアガラに襲われた。ドル円は110円台まで円が高騰。ポンドにあっては、前日比5円以上の円高となる。夕刻あたりからおかしな動きが続き、深夜から早朝にかけても段階的に落ちていく展開となった。
やはりきたか、の感。おかげで、1ヶ月以上も持ち続けたユーロや豪ドル、の不良売りポジを解消できたというところ。
ついでに、週明けの急な反転を予想し、ポンド円をしこたま買い仕込む。これで、週明け、さらに落ち続ける(円高が進む)ことにでもなったら、オラ、お手上げである。
ただ、小さな不安をあおるようなニュースはあっても、激震となるような情報は今のところ流れてはいない。週明け、月曜日には、多少なりとも落ち着き、皆冷静になるはずだ、との憶測を元に持ってしまった久々の買いポジ。どうなるやら。
FRBのバーナンキさんよう、もっとはっきりと物言ってくれよう。お前さんが木曜日、モゴモゴとわけのわからんことを申すから、こんなことになったのだぞ。(オラは、ラッキーだったけど。)
それから、無責任なFX業者が蔓延って、あちこちで破産騒ぎになってるようだな。業者選びは慎重に・・・なっ。