UFOの部品?
久々にミステリアスな事件が大阪・豊中で発生。空から金属片が超高速で落ちてくる・・・・映画の冒頭シーンのようなほんとの話。
落下先の社員や社長さん・・・本当に怖かったろうなあ。仮に、落下した人工衛星の一部と考えた場合それがそこに落下する確率って、文字通り天文学的な数値になると思うんだけど。
続報を望みたい記事でした。
空から?熱い金属片、工場屋根突き破る…大阪・豊中
13日午後2時15分ごろ、大阪府豊中市原田南2、金属加工会社「エフエフ」の工場屋根(高さ6・3メートル、スレートぶき)を金属片が突き破り、床に落下した。
従業員ら4人がいたが、けが人はなかった。
北西約400メートルに大阪(伊丹)空港の滑走路があることから、豊中南署は「航空機の部品が落ちた可能性もある」として器物損壊容疑で捜査しているが、国土交通省や航空会社は「形状からみて部品ではあり得ない」と全面否定している。
金属片は縦8センチ、横6センチ、厚さ2センチ、重さ約330グラム。所々にくぼみがあり、白い塗料が付着していた。屋根には縦20センチ、横30センチの穴が開き、コンクリートの床には落下の衝撃で傷ついた跡があった。落下直後、金属片は、手に持てないほど熱を帯びていたという。
同署は、国土交通省大阪空港事務所に金属片の鑑定を依頼。同空港に就航している日本航空、全日空の整備士が調べたが、いずれも「粗雑な造りで航空機の部品ではない」と否定した。
落下したとみられる午後2時〜2時15分の時間帯には、両社の各2機が着陸していたが、いずれも、落下場所から約150メートル東のルートを取っていた。周辺を飛行したヘリコプターや小型機もなかった。
「エフエフ」の吉井映雄社長(53)は「従業員は、落下場所からわずか1メートルの所で作業していた。空から落ちてきたとしか思えない」と声を震わせた。
(2007年11月14日9時15分 読売新聞)
11月23日夕方のフジテレビニュースによると、当該落下物は、木工用ソーの、刃の一部ではないかという。近所には木工所が多いらしい。だが、なぜ空から降ってきたのかは、なぞのままである。