飛行中の航空機に落雷。これって、どのくらいの確率になるんだろう。また、危険性はどのくらいあるのか。なさそうでありそうなことが、ほぼ同じ場所で2度も発生したというニュース。飛行機嫌いのオラにはけっこう、ショッキング。
新千歳空港付近で飛行中の2機に落雷
17日午後9時30分ごろ、北海道・新千歳空港で、羽田行きの北海道国際航空28便(ボーイング767―300型機、乗員乗客62人)が、離陸直後に落雷を受けた。同便はそのまま羽田まで飛行を続け、けが人はなかった。
同社が調べたところ、操縦席付近の機体下部に小さなくぼみのほか、数か所の傷が見つかり、修理が必要なことがわかった。同航空では代替機を用意できなかったため、18日の羽田―新千歳間の計8便が欠航、計約1800人に影響が出た。
また、ほぼ同時刻には、新千歳空港に着陸直前だった、中部国際空港発の全日空717便(ボーイング737―500型機、乗員乗客131人)も落雷を受けた。同便は無事着陸したが、同社が調べたところ、機体前部のリベットが溶けていた。同社は別の機体を用意したため、18日の他の便には影響はなかった。(読売新聞サイト)