今週の為替市場は、各国中銀の政策金利公表や米などの雇用統計発表などのイベントが目白押しで、ずいぶんと忙しかった。
忙しかった割には、判断と決断不足で、チャンスのとりそこないも多く、オラ個人としては不甲斐ない結果であった。
ドル円は、先週から引き継いだ売り立てを111円台でキープしたまま、ユーロ、ポンドの上下で、微かな利ざやをとった。
ドルに関しては、中長期的には下落するだろうという予測はこれまでの動きから言ってどうしても覆せない。だが、実際は米国の堅調な雇用統計を手がかりに円安基調にある。オラとしては、損切り覚悟のドル売りキープである。
こうした判断をしたとき、FXは博打だなとつくづく思う。
投資とは、博打感がつきものだが、配当などの見返りがある株式購入などとはやはり一線を画するものだ、と思う。
現在のポジション、
ドル売り111.2円
ユーロ売り163.4円
ポンド売り226.5円
週明けの下落を予想して。信頼性・・・なし。