外為市場は2日から正常に動いているが、その変動の激しさに驚いたのは、オラだけじゃないと思う。流動性が少ない上に、年末からの悪材料を引きずってしまい、ポンドは一時、年末比で6円近くも下がってしまった。
年末までは外貨売り一辺倒のポジションだったオラは、それを解消してしまい、短期戦略のつもりで、ポンド、ユーロ、豪ドルなどをしこたま買い込んでポジしてたので、たまったもんじゃない。わずか24時間のうちに十数万円を溶かしてしまった。
まだまだ勉強不足なのである。
地合いの指標をしっかりと検討すさえすれば、少なくとも買い向かいなんていう行動は避けたはずだが、各通貨の円貨換算額を眺めているうちに、少しは値を戻すだろうなんていう希望的観測が芽生えてきて、インフルエンザによる高熱もあいまって(オラは、年末から寝込んでいました。)正常な判断ができぬまま注文を出し続けてしまったらしい。
オラの正月相場はマイナスから始まってしまったのである。