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JRA史上最多となる9頭落馬の競走中止となったのは、11日(月)の中山4R。 ニュースでも取り上げられる程の大事故となったのは、4コーナーを回っていた時の事。 先頭を走る三浦皇成騎乗のノボプロジェクトが、4角で斜行し尻が振れ、後肢が流れる形で2番手を進むフォルメンの肩に脚が接触。 これによりバランスを崩したフォルメンから騎手が前に放り出され、その後、馬も転倒。 後続馬もスピードの上がっている4コーナーで避け切る事が出来ず、次々と転倒、落馬していくという惨事に発展。 幸い転倒した馬に故障はなく、落馬した騎手も意識がはっきりしているとの事。 ただ、5人はその後騎乗が出来なくなり、昨年初の全国リーディング1位に輝いた内田博幸騎手は、左腕を骨折するという重傷をおう事となりました。
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