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ドバイワールドカップへ出走を予定しているレッドディザイアが、最終追い切りを行い、ラスト1F10秒8という強烈な切れ味を披露して見せました。 前哨戦のマクトゥームチャレンジラウンド3を優勝した後は、予定通りに順調な調整を消化してきたレッドディザイア。 最終追い切りはキャンターで1周した後、ラスト5Fあたりから徐々に加速すると、力強いスライドで抜群の伸びを見せました。 時計は4F50秒5−36秒2−10秒8で、仕上がり具合は勝った前走時を上回る好状態。 周囲のムードやプレッシャーに流される事なく調整を行う事ができ、日本馬として初の歴史的快挙も現実味を帯びる万全の状態に仕上がりました。
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