今年初戦のニューイヤーステークスを制し、続くG3の東京新聞杯で優勝を決めたレッドスパーダが、目標としていた安田記念を回避する事となりました。 同馬は前走で、初のダート挑戦を行い12着に大敗した後休養に入っていましたが、腰や背中などの疲れが抜け切れず、春の復帰は断念し秋に備える事となりました。 現在は、美浦のトレセン近くにある分場で調整を行っているとの事で、スプリングステークス2着、NHKマイルカップ2着、東京新聞杯優勝などの実績を持つ実力馬だけに、慎重に馬体を回復させた上で再度活躍を見せて欲しいと願っています。
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