のだめ#15、出てましてよ、奥様！

‘昨日のカレー事件’ね〜、わたくしも実はやりました・・・昔の苦い思い出です。。。。

学生時代、寮で自炊で食事当番のときに、翌日のお昼のために前の晩につくったカレー、やっぱり今時分だったかな？
糸ひいちゃって、一口も食べずにサヨナラです。

のだめ連（のだめ周辺の人々）と違い危機管理意識の高い（つーかふつーの感覚の持ち主の？）友達ばかりだったので難をのがれたというか、ガイシャは、もとい被害者は出なくて済みました。

やっぱりへこみましたよ・・
せめて冷蔵庫に入れとけばよかった・・
あの、ジャガイモが一番アシがはやくて、駄目みたいですね。



それまで料理もまともにしたことがなかったのに、いきなり３食５人分、５日毎とはいえ、よくやってましたね・・・
寮生活は・・いろいろありましたよ。　ふっ。

サモ〜

吉本隆明氏によれば、子育ての勘所は二ヵ所、
一ヵ所は胎内７〜８ヵ月から満一歳半ぐらいまでの「乳児期」、
もう一ヵ所は「少年少女期」から「前思春期」にかけての時期だそうだ。

“この二ヵ所で母親あるいは母親代理が真剣な育て方をすれば、
特に性格形成の大部分が終わる、乳幼児期に母子関係が良ければ、
大きくなってからいきなり人を刺すとか小さな子を殺すとか、親を刺し殺すとか、そういう少年少女にはならない。
深刻な問題は全生涯かけて残らない。”

のだそうだ。


つまり、
この世のすべての凶悪犯罪の加害者は、実は被害者ということに？

加害者（被害者）の加害者（被害者）の加害者（被害者）の・・・

どこまで遡ればいいんだろう。


そしてこの負の連鎖は、未来永劫続いてしまうのだろうか？・・・
断ち切る術はどこにあるのだろう。


その永遠の連鎖のどこかに、わたしも「加害者」として立つのだろうか？

自分で作って食べるんなら断然明太子スパよりタラコスパゲティなんだけどタラコにもいろいろとグレードがあってやっぱりその違いは歴然とわかるもんなんだよね。





・・・そぇだけ。

もうすぐ裁判員制度が始まるじゃないですか〜・・・・
（選ばれるとは限らないけど）




なんか〜もぅ〜　　自信なくしてきましたぁ〜　（なんの？）





『死亡推定時刻』　朔立木著




‘あとがき’がしみます〜

というわけでなにげに応援月間です。


がんばっていきまっしょい！

人間にとっていちばん大事なものはなんだろうか？

命？愛？

否、‘記憶’だと思う。

書物とは、膨大な記憶の結晶なのだ。
時代に淘汰されたものは、なおさらそうだ。

図書館や書店でいつも感じる、なんともいえない焦燥感は、たぶんそこからきてる。
すくってもすくっても取りこぼしてしまう、キオクのカケラに・・

数学嫌い･物理嫌いのわたしでさえ、
新聞広告を目にすると、たまにはまた 『Newton』 読もうかな〜
と思わせてしまうあたり、日本人の理科分野の強みを感じる。

・・・ってまるっきり私がえばるとこじゃないな〜

良く聴くラジオで、いますごく気になるナビゲーターがいるんだけど、
HPでお顔を拝見しようかどうかためらっている・・・

いや、私面食いではないんですよ！
ホントですて！
たとえば日本代表でいえば小笠原がタイプだし・・
あのもさっとした、垢抜けないカンジが好きです。（みつおさんゴメンナサイ・・）


でもそれはそれとして、
自分のイメージする方向ってあるじゃないですか・・

それがズレるとつらい・・
原作が映画化されるときのように・・
ダ･ヴィンチ･コードのように。。

生まれ変わったら私、医者になりたいです、朝田先生！