自分のことしか考えていない社長は多いですが、暴力で仕返しをするのはどうかと思いますね。
しかも、関係のない同僚にけがを負わせているわけですからね。
まず大前提として相手を変えようと思ったら負けですよ。
だって、他人は変わらないですからね。
自分が正しいと思っている常識があるので、他人に言われたからといってすぐに変えることはできない。
こういった事件って大抵、相手が許せなくて、相手を変えようとするが失敗して、怒りが爆発して相手を傷つけてしまってますよね。
相手を傷つけた所で何も変わらないですよ。
変わらないという現実を受け入れて、それでも変えたければ、自分の考え方を変えるしかないですね。
自分ならいくらでも変えられるので。



花見席に車突入、初公判 被告、起訴内容認める 茨城(産経新聞 10月3日)

 坂東市で4月、運送会社社長宅の倉庫に乗用車が突っ込み、花見の後片付けをしていた男性4人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂の罪に問われている同社社員、青木智仁被告(40)の裁判員裁判初公判が2日、水戸地裁(根本渉裁判長)で開かれた。青木被告は「間違いありません。申し訳ないことをした」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、青木被告が以前から給与など会社の待遇に対して不満を募らせ、「宴会の席で社長と口論になり、解雇されると思い込んだ」と指摘。倉庫に突入、停車後も被害者らの方向へ後退と前進を繰り返すなど「危険かつ悪質で、結果も重大」とした。

 一方、弁護側は「強い殺意を持っていたのではなく、酒に酔って冷静さを失った」と主張した。

 起訴状によると、青木被告は4月15日夕、同市逆井の男性社長=当時(59)=方の倉庫に車で前方から突っ込み、無職男性=同(66)=に左ひざ骨折の重傷を負わせるなど4人にけがをさせたとしている。倉庫では社員ら18人が昼ごろから宴会をしていたが、青木被告は途中で同僚に送られて帰宅。その後、酒に酔ったまま車を運転して現場に戻ったという。
2012 10/03 16:34:06 | none
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