2006年 02月 の記事 (1件)

うちのお嬢は何にでも興味がある。
教育係から見ると、お嬢は確実に時計が読める。そして、テレビが好きということが判る。

マイハウスで寛いでいる時も、テレビがついていると必ず目線を持っていくのである。う〜ん。どこまで見ているのか?どこまで理解しているのか?は判らないものの、教育係と飼育係の趣味が影響し、時代劇とスポーツ観戦好きのうさぎなことは間違いない。最近、教育係はそれが気になっている。

現在は、タイムリーにもオリンピックにはまっている。
勿論これは、人間が嵌っているためにいつも見ているからだが・・・。

ここのところ、うちの亮太のジャンプ力が極度に増した。
遊んでいる途中、60センチの網をオリンピックのハーフパイプよろしくジャ〜ンプ!しかし、軽々と飛び越えて外に着地し、転倒・失格。その後必死で逃げ回り・・・。まるで、ノルディック複合?を思わせる脚力と体力を見せてくれている。
本当にタフなやつだ。こんなジャンプ一体どこで覚えたんだ?教育係は首を傾げざるを得ない。ある日突然覚えたんだから・・・。ふと気付くと、テレビではスノーボードクロスをやっていた。これかもしれない。うさリンピックがあれば間違いなく入賞出来るだろう。

さて、お父ちゃんの葵くんはというと、どうやらK点超えの大ジャンプは無理の様子だ。甘えたさんなので、すぐに足元にじゃれついてくるが、知らないところが全く駄目なのだ。さすがの飼育係もこれではいかんと、行動範囲を広げさそうと試みてはいるが、自分の力でリビングから出ることが出来ず、玄関まで連れていかれては、マットの上でへっぴり腰になっている。おまけに、洗濯機の上が怖いらしいので・・・うさりんピックには到底出場出来そうもない。

さぁ、本命のお嬢はというと・・・。
毎日、遊ぶ時間になると、三階建てのケージ小屋の二階に住むお嬢は、自分でジャ〜ンプして外へ出てくる。
我が家へやってきてからずっと変わらない華麗なジャンプはモーグル選手のようだ。どんな体勢からのジャンプもキレイに着地をこなす。また、いつケージに戻ったのか判らない位の忍び足での跳躍もオリンピック級だろう。
きちんと高さと距離を計算して飛び降りる姿は、ラージヒルの種目でもきっと上位だ。
さらに、お嬢は、どこからこの貫禄が生まれるのか知りたくなる位の相手を威圧する迫力と、逃げ出したら人間と長時間格闘する程のすばしっこさ。どれをとっても一級品だ。

どんなピンチに立たされようとも圧倒的な存在感を示す立花来実嬢。
うさリンピックではきっとだれもが手に汗握り注目する、カーリング選手のような存在になってくれそうだ。

でも、そんな来実でも、マッサージして欲しいと強要し甘える仕草と、葵くんを見れば、急に乙女の瞳でウルウルしまくる乙女心は忘れていませんよ〜。

やっぱり我が家はお嬢を中心としたうさこ達に振り回されっぱなし・・・みたいですね。あっぱれ、お嬢!
2006 02/22 16:46:25 | ペット日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー