８月３０日。
もうすぐ１０年というところまで頑張ったのに。
亮太が星になりました。


私自身、出張中だったので、
亮太が最後の最後、苦しんだのかどうか？
その辺りが解りません。

突然、お昼に飼育係から電話がかかり、
「亮ちゃんが死んでるねん」

えっ？！

びっくりしました。
ちょっと調子悪そうだから、今朝まで撫でててんけど…

だったら連絡ちょうだいな！
一瞬そんなことも思いましが、どうすることもできません。

夜に戻った時は、死後硬直が取れはじめた頃。
随分時間が経ったということです。

気持ちよさそうに眠っているようで…

それが何よりのホッとした材料です。


しこりが２つもあったお腹は重かったんでしょうね。
力が無くなった途端に、悪かった後足は外へ向けられ、
腹ばいになった状態で固まっていました。

せっかくならば、ちゃんと寝させてあげなきゃ。
ということで、下半身を動かして足を揃えてみる。

お腹が張っていたのがよく解りました。
長い間足を揃えることが出来なかった亮太は、
久しぶりにキレイな寝姿となりました。



なかなか近づこうとしなかったお母さんうさこ。
来実嬢も、ほんの一瞬でしたが顔の傍へ。
これが精一杯の愛情表現なんでしょね。

ここ２年位は、亮太が病気ばかりで一緒に遊ばすことも出来なかったし、ケージ越しに会わせてやっても反応が鈍かったので、ほんの一瞬とはいえ、やはり「おかん」

ちゃんと見送ったんだと思います。


私はというと・・・

葵くんの時と同じく、数珠を持たせてやりました。
日々、財布に入れて持ち歩いていた「指数珠」



こうやって、数珠を手にして旅立ちました。



ペットの葬儀屋さんが作って下さった写真。
１年ほど前、お風呂でさっぱりした後のクリクリ眼です。

ここ１年は、私自身が声をかけ、
とても仲良くしていただけに、かなり淋しくなりました。

散々痛みと向き合ってきた亮太にとっては、もう苦しくない訳ですよね。
複雑な気持ちがありますが、痛みに耐える姿はとても男前でした。

５年ほど前、遊んでいる途中にどこかで負傷し、
ギャーーーーーッっと大声を咽喉から出して叫びまわったことがありました。
あの時に、尾てい骨を骨折していたんでしょうね。

表面的には、爪が折れ血だらけの惨事にしか見えなかった。

しばらくしたら、急に片足がうまく動かなくなり、
その足をケージの隙間に挟み、無理に抜こうとしてまた骨折。
それが、右肢全部を失う危機に直面。

１時間半かけ、電車やバスに揺られて病院へ通うこともありました。
そんな状況下の中でも、ご飯の時間には毎日足を引きずってでもお気に入りの場所へ自分で移動し、ウトウトするのが日課でした。

撫でながら一緒に病院に通ったのは私の想い出。

ここ半年は、お皿から水を飲ませたり、食べさせたり。
何度も食べなくなる様子がありましたが、その度に一緒に乗り越えてきました。
だからこそ、良かったとも思う。
ゆっくり眠ってほしいから。

この１０年、心の癒しでした。
一緒に成長したんです。
とても愉しかった。とても優しい気持ちになれました。

ありがとうね。箕輪亮太ちゃん。

女の子なのに亮太と名付け、彼氏も作ってやらなかった。
教育係としては、まだまだです。

亮太が星になって、空から見守ってくれるよう、
私は、これからも我が家のうさこたちと頑張ります。

我が家へ来て１１年のお嬢こと立花来実さま。

昨年の夏に我が家へやってきた蛍を相手に
毎日のように追いかけっこしています。

そして、自分の立場を誇示するように･･･
たまに、こんなこともしちゃったりします。



う〜ん。
来実も蛍も女子のはずなんだけどなぁ。

まぁ、元気でいてくれるだけで嬉しいもんです。

今後も一緒に元気に暮らしていきますね〜

箕輪亮太ちゃん。
小さい頃、やんちゃ過ぎて右尾てい骨骨折。
後足だけで立ち上がれなくなり、さらには、乳腺近くにしこりができやすい体質。
何度か調べてもらったけれど、悪性の腫瘍ではないようなんですけどね。
しかも、１年半前に右脚骨折で、危うく後足切断の危機。
折れた骨が、皮膚を突き破ったらおしまいだと言われ…。
体力を考えると、手術に踏み切れなかった。
といいますか、手術して、後足が片方無くなっちゃったら、
もう、遊ぶことも出来ないですから。

その時点で９歳になっていたし、たくさんのしこりもあるので、手術するとそれら全てが問題な訳で。
悩んだあげくに温存を選択した訳です。

あれから１年半。
亮太は、自分で踏ん張りにくいこともあり、うんちやおしっこがしづらいこともありますが、それでも生き抜いてます。

ところが、この数日、急な寒さもあって食欲がなく、痛みを伴ったのか歯ぎしりが始まってしまいました。

葵くんの時に学んだ、歯ぎしりは痛みのサイン。

食べなくなると、水も飲まないので、どんどんお腹が張ってきます。
そして、出にくいうんちがさらにでなくなる。
そう。悪循環ですよね。

なので、乳酸菌を食べさし、残っていた胃腸の動きを整える飲み薬をちょっぴり飲ませることに。
注射器でちょっとずつ。
でも、思ったほかごくごくと口に含んでくれました。

２日経った今日。
おかげさまで朝から元気に大きな緩めのうんちをポトン。
臭くてフレグランスな香りが漂いましたが、これで安心。

今日は、食欲が戻って来ています。

あと数日で、１０歳超え。
亮太の誕生日が来ます。

この家で生まれ、満身創痍ながら元気で生き続けてくれている亮太ちゃん。
手はかかるけれど、手術しなくて良かったと思います。

今も、不自由になった足を引き摺りながらも、お気に入りの場所まで自分で移動。窓際で日向ぼっこしています。

お嬢の来実は、相変わらず元気。
先日も、７０ｃｍの高さのケージから飛び降り、朝からリビングを走り回っていました。
新参者の蛍と毎日ちょっかいを出し合い、日々、追いかけっこをしています。

亮太としては、同じように走り回りたいんでしょうけどね。
こればかりは叶いません。
けれど、自分のペースで１日でも元気に過ごしてもらえたら嬉しいなと思っています。

だって、我が家の一員ですから。

８月２日。
葵くんがお星さまになってから１年ちょい。

新しいうさこが我が家にやってきました。

その名は、
末広　蛍　（スエヒロ　ホタル）

たぶん、男の子。
けれど、女の子っぽい。

まぁ、とにかくやんちゃということだけは間違いありません。

亮太とケージ越しにご対面。

早速、来実とは、一緒にご飯をモヒモヒ。

そして、うちの子らしく肩乗りうさこです。


生まれてちょうど２ヶ月で我が家へ来たけれど、
来実の時より、葵の時よりも人見知り無し！

初日から探検しまくってますよ。

そして、そして。
今しか見れないこの光景。
来実は、ある意味お母さんをしています。
久しぶりに母性が現れたかな？

おばあちゃんになってしまった来実だけれど、
お嬢の頃の子育てを思い出したのかもしれません。

とにかく、また賑やかな我が家が戻ってきました。

毎日、体温より高い日が続きますが、みんな元気です！

何故か、最近、こんな感じでオネムの亮太ちゃん。


右の後足が悪くなってしまったものの、切らずに頑張っています。
おかげで、ちょっと背筋が曲がっちゃった気もしますが、
それでも、器用に走り回っています。
で、お昼寝の時は、何故か大好きなひんやり布に頭を突っ込んで・・・寝ています。


息がしにくいかも？
なんて思って、ちょっと布をズラしてみると。

こんな感じで気持ちよく過ごしているようです。

９歳。
しかも、我が家は、エアコン付けない。
なので、夏は大変。

ですが、凍ったペットボトルを抱えてお昼寝の季節。
大好きなペットボトルと戯れながら、教育係や飼育係の帰宅を待ちわびる。
そんな日が今年もやって来たようです。

亮太が名前を改名します！

「諒大」とか「良太」とか

いろんな文字が出てきました。

何せ、いろんな病気や怪我で散々な状態が続き、
手術も考えたんですがね。
もうかなりのお年なので、病院も控えて、
好きなようにさせてやる方向となったもので。

やっぱ、病院行くだけでストレスなんですもの。

足を引きずってでも元気に駆けてくれている方が
私たちとしても嬉しいですからね。

で、最近のご機嫌の様子がこちら。

目をつぶってウトウト。

こんなアップを撮っても動かないくらいに
ゆっくり寝ている姿は久しぶりでした。

蒸し暑くなってきました。
美味しい？くっさウンチを食べ、
ちょっぴりフレグランスな香りが漂う来実ちゃん。

お嬢としてはあり得ない体臭ですやん？

という訳で、久しぶりに水浴びです。


相変わらず、お尻を温めていると大人しいですねぇ。
じっと三つ指ついてシャワーを浴びていました。
さすがにおばあちゃんになってきたので長時間は禁物。

お尻周りをキレイにシャンプーしたら、
身体をタオルでワシャワシャ。
教育係にしがみつく姿は変わりません。
８年間、お風呂に連れて行くといつも同じスタイル。

けれど、葵くんがいなくなったことで、
寂しい日々を過ごしている感じは否めません。
うさこでも、旦那が無くなるとサミシイんですね。
もう７月。
葵くんが亡くなってからもう４か月も経つのね。

今年も大阪の夏は厳しそうです。
蒸し暑い中で、ペットボトルを抱えてお昼寝。
そんなお馴染みの昼寝姿ももうすぐ。
その前に、水浴びして毛並みを整えておかなきゃね。

娘の亮太も、片足を引きずりながらも元気にしています。

亮太には、手術が良かったのか？と考えることもあります。が、もうそこそこのお年だし。
手術が成功しても、体力が持つかどうか…。
そう考えると本当に難しいものですね。

なるべく身体にメスを入れずにやりたい。
そう思うのは、飼い主の勝手な思いなのかな〜

女ばかりの初めての夏。
とにかく、みんなで元気に乗り切ろうぜぃ〜

病院、行ってまいりました。

今日は、大人しく『お手回り品』
荷物扱いで電車でゴトゴト移動です。

ラッシュを終えた時間とはいえ、
電車の音と揺れ。いろんな人の声やニオイ。

近所の病院へ行くのとはわけが違います。

それでもこうやって大人しくしてくれました。



そして、病院へ到着してからは、いろんなお友達と出逢い。
しばしの順番待ち。
本当に人気の病院だけあって、たくさんの動物さんたちがいました。

で、診察室に入ったら、早速、体重測定と触診。


あらあら。
骨折した骨が皮膚を突き破って出てきそうだなんて。

ヤバイ、やばいですよ。
だって、亮太はやんちゃくれですから。

レントゲンを撮ってもらって結果報告。

トホホ。
折れた場所が悪い様子。
手術困難、絶対安静ということでありました。

２ヶ月狭い空間でじっとさせるべし！！

出来るかなぁ？
いや、骨が出てきたらヤバイんだからさせなきゃね。

ストレスとの闘いになるかもしれないけれど、
自分の肢を守るためにも、一緒に頑張ろうね。

はい。いつもの病院へ連れていきました。

触診の末、即
「太もも骨折ですね」

触ったら分かるくらいのはっきりとした骨折だそうな。

元気が有り余るって…良い事なんだけどね。
怪我をしちゃぁ元も子もないな〜

ということで、明日は朝からまた病院。
電車に揺られて大きな病院へ行きます。

手術になるのか？
ギプスつけるのか？
簡単な固定で済むのか？

どうなるかは分からないけれど、
今日の所は、いつもの先生に痛み止めの注射をして貰って帰路へ。

途中、ご機嫌でお花見。
近所の公園は、サクラ満開。ぽかぽか陽気。
春ですね〜

明日、また病院へ連れて行かれるとも知らずに、
気持ちよく風にあたっておりました。

まぁ、開帳肢になった時、この子は下半身を全く使えずに、それでも前肢だけで前進するという元気さをみせていたけれど、先生からは、原因によってはあと数か月かも…
なんて宣告されてましたからね。

脊椎の様子も思ったより軽くて、
元気に春を迎えられたのは本当に嬉しいことです。

元気すぎて、教育係としてはちょっぴり心配だけど。
これ位の方が、いいのかもね〜

昨日の昼、うちのうさこ亮太がまた負傷しました。
朝ごはんをご機嫌で食べた後、部屋へ帰る時にケージ内の小屋に足を引っかけ…
思った以上に足が入り込んだので、無理やり身体をひねって抜こうとした。

そうしたら、腰からグキッっていった様子。

うさぎって鳴かないはずなんだけどね。
亮太は、やんちゃ過ぎる！
グギャー！
びっくりするような声を絞り出した。
この声を聞くのは、これで２回目。

前は、どこかに足をぶちつけて爪を負傷し、
廊下中を走り回って血みどろの結末。
たぶん、その時に背骨を悪くして開帳肢という病気になっちまった。
肢が外に向いていようが、元気に走り回る様子は圧巻。
大丈夫かいな？と、こっちが気にしちゃっうほどでありました。
で、今朝もそんな元気から起こった事件だった訳。

今は、痛くて触らせてくれないんだけれど、
それでも半日もしたら痛みが落ち着いてきたのか、
残りの肢を器用に使い走り回る始末。
明日の朝、病院へ送還されることが解っていないので、
触らなければ、ご機嫌でこたつ内でこの状態です。

本当に有り余る元気は・・・ある意味恐ろしい。

で、教育係はというと・・・
肢を引っかけバタバタした状態を助けてやろうと手を差し伸べたのだが。

それが、逆効果。
何かされると勘違いして、怖がられるという虚しい有様。
しかも、助けようとして、教育係もどこかで足先を負傷。

１時間くらい痛みを伴った足先は、見事に腫れ上がった。
そして、この紫色のグロテスクなアザです。無念。

うぅぅぅぅ。うさこと一緒にダブルで負傷するとは(・_・
明日朝一で、仲良く病院へ行ってきます！

昨日、晩御飯の時間に亮太がケージタワーからジャンプ！
1.2ｍほどの高さから勝手に降りてきました。

お腹が空いているのは解るけどね。
片足が悪いっていうのに元気だけは人一倍。

おかげで、久しぶりにお嬢と対面です。
ニオイを確かめ合っていたのは、ほんの10秒ほど。
あっという間に追いかけっこ。

そうなると、亮太は足が上手く動かないので危ない訳で。
すぐ教育係に捕まえられちゃっいました。

さて、４月に入り新年度というのにね。
お嬢のお尻が真っ黄色というのはイタダケナイ！
というわけで、今日はお尻だけシャンプーです。

まだまだ寒いので、全身は無理だけど。
ご機嫌でしたよ〜

タオルドライが終わると、すぐグルーミング開始。
洗濯機の定位置で、微妙なカーブもなんのその。

やっぱお嬢はキレイ好きですねっ。

最後にお尻周りをドライヤーで乾かす時は、お決まりの…

そう。
肩乗りうさこに変身〜〜〜！


このバランスで肩にずっと乗っているのは、
うちでは当たり前の光景だけど、どうやら他のご家庭ではあまりないみたいね。

教育係の首回りで器用にバランスとって回るの。
前向きも後ろ向きも自由自在だものね。

けれど、こんなに元気な来実はあと何年かな？

先月の葵くんのことを考えるとね。

お嬢が我が家にやってきてからもう８年。
なるべく時間を作って、一緒に遊ぼうと思います。

いつも甘えて足元をくるくる回っていた葵くん。
くりっとした瞳でいつも遊んでいましたね。

お腹にガスが溜まり、
薬が効いたのか、効かなかったのか・・・
体調が急変し、月へ帰っていきました。

救急病院に間に合わなかった。
到着した時は、もう息が無かった。。。

このブログでは、お嬢である来実のこと、
娘の亮太のことを中心に書いてきました。

飼育係が一目惚れして我が家に来た葵くん。
だから、ずっと葵くんの写真だけはアップしなかったの。
それでも家族で元気に過ごしてきました。
気がつけば、実に８年目を迎えていました。

本当に可愛い子でした。


普段、一番大人しくて普通にしていたので、
元気だろうと安心していたのかもしれません。

こんな日がこようとは・・・

人間よりもはるかに寿命が短い事なんて
当たり前に解っていたけれど、実際にくるとつらいね。

今は、お部屋で安らかに眠っています。

葵くんは、嫁と娘を残し、明日、旅立ちます。

ご無沙汰していました。教育係です。

さて、昨年秋から娘の亮太が病院通いをしています。
後足が開いてしまって、踏ん張れなくて。

たぶん、飛び回って遊んでいて、
どこかで脊椎を損傷したのではないか？
と言われていますが・・・判りません。
毎日、薬を飲んで３カ月ほどを過ごしてきました。

今日、２週間ぶりに病院へ行き、
薬を一日おきになったのを機に亮太の写真をアップします。
体温を計って貰っている亮太。
随分、大人しく診察を受けれるように。

しかも、待合室では、ワンちゃんとご対面。

病院へ行く度に「かわい〜ぃ」と亮太は人気者。
飼い主さん達にご機嫌でナデナデされております。

いろんな意味で図太くなりました。

最近は、おかんであるお嬢の来実とおんなじような格好でお昼寝するようにもなりました。
もちろん、カメラ目線まで似てきましたよ。

どこまで良くなるかは分からないけれど、
亮太は、これからも月に一度は病院に通うことになりそうなので、教育係とのスキンシップも密にしないとね。

亮太も７才。
少しでも元気に過ごして欲しいと思っています。

ご無沙汰です。
春満開に桜が咲き、今は葉桜の季節。

うちのうさこ達は、
うさぎ年の今年もおかげさまで元気にしています。

ところが、この春の朝晩の寒さから、
お嬢がちょっぴり体調を崩した様子。
今日はほとんどご飯を食べませんでした。

この冬は、びっくりするほどのご飯の食べっぷりだったので、食べなくなると逆に焦ります。

おしっこもちょい赤くて…。
まさか、病気でもでた？
なんてとても心配しましたが。

カイロを入れ、電気ストーブを付けていると、
何とか回復の兆しが見えてきました。

この様子だと、順調に元気を取り戻してくれそうです。

私にとっては、もはや癒しそのものですからね。
お嬢が元気ないと、みんながシュンとなっちゃうもの。

どっちが我が家の主なのか？わからないですねぇ〜
力の差からいうと、我が家はうさこ達の方が強いかな？（笑）

お嬢である来実の日向ぼっこはいつも大変。

瞳が薄いグレーだから、眩しいのね。

何故か、まずは肩に乗ってお遊び。
外がコワイから覚えたのかしら？
ベランダに出すといつも必ず、まずは肩へ。

肩乗りうさこ完成！
実は、この後数分間、ずっと肩に乗りっぱなし。
動画で録ってみて、その器用さにオドロイタ。
肩の上でクルクル回ってるぅ。

初めは大人しく抱っこされてたんだけど。


そのうちに…。
こうやって脇に頭を隠しちゃうの。

こうすると日向ぼっこだけは出来るから。
もちろん、眩しくないしね。

けれど、日向ぼっこは大好きなのよ。
ずっとこうやってジッとしてるんだから。

するとね。ぽかぽかしてくるの。
そして、ウトウト。

今日は、とってもあったかポカポカ陽気。
そこで、うさこ達はベランダにて日向ぼっこしました。

あらら。亮太の爪が伸びてた。
爪が黒いコだから、なかなか切るのが難しくて。
他のコ達よりもこまめに爪切りしてやらなきゃなのね。

けれど、今日は日向ぼっこしてたから、
嫌がることもなくキレイに切らせてくれました。

ざっと、こんな風。
びっくりする位に大人しいでしょ？

だって…。全体像はこんな格好なんですもの。

せっかくベランダに出てるのにね。
うちのうさこ達は人肌が好きなんだから（笑）

娘の亮太は母親のお嬢の血をしっかり受け継いでいる。

何でもかんでも小屋の中のものを立てる習性があるのだ。
そう、こうやって。

何だと思います？

実はこれ、えさ箱がナナメに立っている訳で。

相手をして欲しい時や、おやつが欲しい時、お腹が空いた時などなど。

つまり、自分の要求を叶えて欲しい時にアピールするのね。
けれど･･･。
こんなアピールの仕方しなくてもって思う。

結局、えさが入ったままこんな状態だからね。
美味しい穂の部分が食べられなくなってまたご立腹。

ホント誰に似たんだろうねぇ、お嬢。

寒くなって冬毛になる季節とはいえ、
我が家のうさこは１日にこんなに毛が抜けてしまってました。
そりゃあ、しんどい訳だ。

これは、葵くんの抜け毛。
フワフワでしょ？
出来立てほやほやのラビットファーですもの。
ほんと気持ちよくって、いつまでも触っていたいくらい。
あんまり抜け毛が多いんで、飼育係が、しばらくの間ビニール袋に溜めていたけれど、すぐ一杯になっちゃった。（笑）


あれから数日。
今では、きれいな冬毛になり葵くんは男前に戻りましたっ。
これで、お嬢も嬉しかろう。

昨日、来実はファーをおちっこで汚して。
ご自慢の真っ白　→　黄色く斑模様の肉ダレ　に…。

これは、お嬢としてはかなりの失態。

そこで、お風呂に入りました。
ここの所毎日暑いし、いつものように気持ちよくシャワー。

そこまではいつもの風景。

ドライヤーにあたって乾かす時のこと。
自分から胸元や肉ダレを乾かしてもらおうと
フッと立ち上がっちゃって。
しばらくじっと風にあたり出したんですよね。


どうやら気持ちいいらしい。
ホント、お嬢には驚かされます。

絶妙なバランスで１分以上立てるようになってたけど。
またえらいこと覚えよったなぁ。
ほんま、中にこびとが入ってるんちゃうか？（笑）

こんなうさぎ　他におるんやろか？

亮太のからだに出来ていたしこり。
先日から少し大きくなった感じがして、再び病院へ。

待合室では、とても大人しくしていました。
けれど、今日は痛かった。

しこりに注射器を差し込んで、しこりの原因を検査。


しばらくして出てきた結果は･･･。
どうやら腫瘍細胞は見つからなかった。ホッ。

教育係もちょっと一安心。

しかし。
安心したのも束の間。
注射で開いた穴を少し大きくして、
しこりを取り出そう！というのです。

ギャー！！！　痛がる亮太。
そんなことお構いなしにしこりをつまみ出そうとする医者とそれを手助けする教育係。

痛いのは一瞬だから頑張れ、亮太〜！

ブチッ！何かが飛び出した。

で、出てきたのがこれ。

何やら小豆くらいの塊が２つ。
ころんと飛び出してきました。

分泌物が固まったものらしい。
無理矢理つまみ出したようなものだから、
とにかく痛かったみたい。

帰り道に抗生剤が効き始めてウロウロしだすし。
夜のお遊びの時には体に触らせてもくれないし。

しばらくはまた嫌がられるんやろうなぁ。
痛いことされたってしっかり覚えてるし。
これも教育係の定めかなぁ。トホホ。
まあ、腫瘍でなかったからいっか。
マッサージいっぱいしてあげて、機嫌直してもらおっと。

４〜５日前。
娘の亮太をぐにゅぐにゅとマッサージしていたら。
おや？
何か手に引っかかるものが。
調べていくと･･･あらら。

こりゃあ、しこりでないの？
おちちの近くにぽっこりとしこりが出来ていたのです。

うさぎって乳腺腫瘍って悪性のものが殆どらしくて。

早速病院へ連れて行かねば！

けれど、お嬢様なもんだから、家から一歩も出た事がない。
これは、ちょっとゴキゲンにさせてからでないと。
というわけで、初めてのうさんぽ体験。近所の公園でちょこちょこ走って。可愛いポーズでパシャ！

これから病院へ行くとも知らず、ゴキゲンな亮太。
日陰を見つけポテッと寝転んでウトウト。
ごめんよ〜。これには訳があるんだぁ。

それから３０分後。
病院でこの有様。
イテテテテ〜。
けれど、意外にお行儀良く振舞ってくれました。

診断としては、しばらく様子をみるってことになり、
仕方なく毎日薬を飲んでます。苦いんだなぁ。

来実が我が家にやってきたのは４年前。
正月から仕事だった私が、帰りにペットショップで目が合ってしまったからだ。
「うちに来る？」
『うん』と言った。（と思う）
しっかり首を縦に振り、頷いたように見えたのだから。

きっちりした誕生日は分からない。
けれど、来実はショップで同じように真っ白の毛並みの兄弟と一緒だった。目が真っ赤なお兄ちゃんだったと思う。
どうしてるのかなぁ？
元気にしてるといいけれど。

お嬢は、その日、電車に揺られて我が家へやってきた。

そして・・・。
今では我が家の主です。
居眠りをし小屋から転げ落ちる。
ご飯が欲しい時は三つ指ついてお願いのポーズ。
マッサージして欲しい時は眼を飛ばして指図。
ほんと人間よりも人間らしい。（笑）

そんな来実ちゃん。
これからもずっと元気でいてね。

毎日暑いこともあり、お尻周りを少し汚しちゃったこともあり、お嬢はまたもやお風呂に入りました。

相変わらず、気持ちよく入浴し、その後、ドライヤーで乾かす。

けれど、やっぱりお嬢は肩が好きなのね。

ドライヤーで乾かすのはココ！
って思ってるのかな？　必ず肩に上ってくる。
しかも、そこでジッとしてるんだよね。
バランスとるのも異常に上手いし。

不思議〜。

どこのうさこ達も…こうなのかしら？
それとも…。

やっぱ、これはお嬢だけの得意技なのかもね。
だって、葵くんも、亮太ちゃんもしないもの。

肩乗りうさこ健在です。

毎日暑いですね〜。
我が家のうさこ達も多少お疲れ気味。
一日一本、キンキンに冷えたペットボトルを持って、心地よく居眠りが日課になってきています。

それと同時に、お嬢が最近はまっていること。
それは……。
ベランダでの日向ぼっこ。
先日、久々にお風呂に入って、綺麗にしてもらったので、
その時は少し長めにベランダでくつろぎました。

洗濯物の干す所にダンボールを置き、簡易の日向ぼっこスペースを作って貰いました。
これがなかなか気持ちいい。
すだれがあるので日陰が出来、来実でも目が開けていられるんですよね。
お外は好きなのに、光がきつ過ぎて、目が開けられないのが残念だったけれど。
ここは、ゆっくりとくつろげるし、周りが見えて…最高！

お嬢、ひなたぼっこが好きになりました。

うちのお嬢は何にでも興味がある。
教育係から見ると、お嬢は確実に時計が読める。そして、テレビが好きということが判る。

マイハウスで寛いでいる時も、テレビがついていると必ず目線を持っていくのである。う〜ん。どこまで見ているのか？どこまで理解しているのか？は判らないものの、教育係と飼育係の趣味が影響し、時代劇とスポーツ観戦好きのうさぎなことは間違いない。最近、教育係はそれが気になっている。

現在は、タイムリーにもオリンピックにはまっている。
勿論これは、人間が嵌っているためにいつも見ているからだが・・・。

ここのところ、うちの亮太のジャンプ力が極度に増した。
遊んでいる途中、６０センチの網をオリンピックのハーフパイプよろしくジャ〜ンプ！しかし、軽々と飛び越えて外に着地し、転倒・失格。その後必死で逃げ回り・・・。まるで、ノルディック複合？を思わせる脚力と体力を見せてくれている。
本当にタフなやつだ。こんなジャンプ一体どこで覚えたんだ？教育係は首を傾げざるを得ない。ある日突然覚えたんだから・・・。ふと気付くと、テレビではスノーボードクロスをやっていた。これかもしれない。うさリンピックがあれば間違いなく入賞出来るだろう。

さて、お父ちゃんの葵くんはというと、どうやらＫ点超えの大ジャンプは無理の様子だ。甘えたさんなので、すぐに足元にじゃれついてくるが、知らないところが全く駄目なのだ。さすがの飼育係もこれではいかんと、行動範囲を広げさそうと試みてはいるが、自分の力でリビングから出ることが出来ず、玄関まで連れていかれては、マットの上でへっぴり腰になっている。おまけに、洗濯機の上が怖いらしいので・・・うさりんピックには到底出場出来そうもない。

さぁ、本命のお嬢はというと・・・。
毎日、遊ぶ時間になると、三階建てのケージ小屋の二階に住むお嬢は、自分でジャ〜ンプして外へ出てくる。
我が家へやってきてからずっと変わらない華麗なジャンプはモーグル選手のようだ。どんな体勢からのジャンプもキレイに着地をこなす。また、いつケージに戻ったのか判らない位の忍び足での跳躍もオリンピック級だろう。
きちんと高さと距離を計算して飛び降りる姿は、ラージヒルの種目でもきっと上位だ。
さらに、お嬢は、どこからこの貫禄が生まれるのか知りたくなる位の相手を威圧する迫力と、逃げ出したら人間と長時間格闘する程のすばしっこさ。どれをとっても一級品だ。

どんなピンチに立たされようとも圧倒的な存在感を示す立花来実嬢。
うさリンピックではきっとだれもが手に汗握り注目する、カーリング選手のような存在になってくれそうだ。

でも、そんな来実でも、マッサージして欲しいと強要し甘える仕草と、葵くんを見れば、急に乙女の瞳でウルウルしまくる乙女心は忘れていませんよ〜。

やっぱり我が家はお嬢を中心としたうさこ達に振り回されっぱなし・・・みたいですね。あっぱれ、お嬢！

あけましておめでとうございます。
我が家にお嬢がやってきて、早いもので丸２年が経ちました。おかげさまで大きな病気をすることもなく元気に親子共々暮らしております。

さて、そんなお嬢が我が家へやってきたのは２００４年の元旦のことでございました。

これが、２年前に我が家へやってきたその日のお嬢。
ちょうど手の平にすっぽり乗っかってしまう大きさでした。
体重は２００ｇなかったもの。ホントにちぃさかった。
けど、ショップのケージの中で一番ちっちゃかった来実が、
「うちに来る？」っていう私の問いかけに『うん』と頷いたんですよね。みんなはそう見えただけや！って言いますが。
絶対頷いたんですよぉ。

それが・・・秋には大好きな葵くんとご結婚。年末にはご出産。少女から母へと成長したんですよね。

そして、めでたく亮太が生まれました。

これが、亮太が生まれて１週間後の姿。まだ、目が見えてません。丸々とした元気なうさこで、産室の中でまだ見えないのにピョンピョン跳ねてました。

とにかく２００４年は来実にとって激動の１年でした。


そして、２００５年のお嬢は子育てからスタート。
けど、うさぎって親子でも一緒に同じケージで暮らせる時間は少ないもんですね。まぁ、３〜４ヶ月でもう大人の仲間入りするんだから仕方ないことなのかな。

それでも、お嬢は頑張りました。
子育て放棄をするうさぎが多い中、娘の亮太を、母親らしくきっちり子育てをしてくれました。こうやって近くで見守ってたんですねぇ。
１年を通していえば、親子共々、元気に過ごせたんじゃないかな？

さて、２００６年になりました。
今年はお嬢にとってどんな１年になるのでしょうか？
とにかく、我が家でのびのびとゆったり育ってほしいもんです。

大寒波は全国に及んでいますね。
お嬢は生まれてから２年になります。
ちなみに、お嬢が我が家へやってきたのは２年前の元旦、手のひらサイズでございました。ほんと、もうすぐ丸２年が経つんですねぇ〜。
我が家に来てからすぐだったかな？震度４の地震は経験あるんだけどね。大雪はもちろん初めて。

寒いからほんの５分足らずの冒険でしたが、お嬢は雪一面のベランダをちょっとだけ探検しました。

どう？
私の方が白いでしょ？

すっかり雪に溶け込んじゃって。
さすが来実ちゃん。混じりっけなしの真っ白ですもんね。

やっぱりキレイ、しかも貫禄充分でございました。

さすがに１２月に入ると寒さが加速してきました。
寒がり屋さんのお嬢も明け方の気温が０℃前後になると、あったかカイロをお部屋に用意してもらえます。

もう、気持ちよくて離れられません。

さて、そんなお嬢は冬でもとってもおしゃれ。

あったかマフラーをつけてもらってにっこり。はいポーズ！
実はこれ、飼育係のあったか靴下を貰い受けたのでございます。

耳から首元があったかいと体感温度が違うようですね。
ご機嫌で牧草をムシャムシャ。

冬篭りよろしく、食欲が止まらない我が家のうさこ達。
ほんとに気持ちいいくらいによく食べてくれます。
ペレットよりも牧草をたくさん食べてくれるのが嬉しいですね。でも、太りすぎはいけません。アルファルファでなく、チモシーの一番刈りの牧草をちゃんと食しております。

おかげで、ラビットファーがきれいに冬毛に生え変わってフワフワ、ふかふか。
マッサージをしてやるのが今まで以上に楽しみな季節となりました。
やっぱうさこは癒し効果ばつぐんですね〜。

随分寒い朝晩ですね。木枯らしの季節です。
うちの亮太ちゃんは、来月で生まれて１年になります。
やっと女の子の最大の特徴である肉だれが立派になってきました。
肉だれが大きくなると、途端に見た目がしっかりしてきます。もう、いっぱしの大人の仲間入りです。
おめでとう！

振り返ってみると・・・。
お嬢の来実は、ちょうど１年前（今の亮太と同じ頃）に大好きな葵くんと秋の夜長を楽しんだ訳で・・・。
うさぎって女になる時、母になる時の瞳ってとても可愛くてキレイなのよ。クリクリ眼が艶かしいの。
犬や猫でもそうなのかな？

そんなこんなで、１ヵ月後に苦しんだ末、亮太がこの世に登場したんですね。

あれから早くも１年・・・。
今ではとてもやんちゃな女の子に成長しました。
病気もせずに元気に毎日を送ってま〜す。

先日、爪が折れて痛々しい姿だった葵くん。
教育係のバナナのおやつという誘惑で釣られて、あっけなく捕獲され、初の動物病院行きとなってしまったが・・・。

おかげで体重が１５００ｇで、体温が３７．６℃だとわかりました。最近、家では体重を測ってなかったもんね。正確な数値が出ると今後の参考になるよね。ラッキー！

で、肝心の結果は・・・爪がきれいに抜け落ちたもんだから、腫れを抑える為の飲み薬だけでよかったんです。

それから丸３日。葵くんは朝晩と教育係に抱えられて、苦い薬を飲み続けました。ほんと頑張ったよぉ。

どうやら爪の根っこは残ってたみたいですね。
キレイな爪が生えてきました〜。パチパチパチ。

今は、爪が生える途中でちょっとムズムズするみたいだけど、両手を使ってグルーミング出来るまでに回復。
本当によかったね〜。お嬢と教育係はホッと一安心。
何しろお嬢は、爪を折るのも、病院行くのも、苦い薬を飲むのだって先輩なんだから。
そして教育係は、その時からお嬢に怖がられるようになったんだから。（薬を飲まされるのがかなり嫌だったらしい）
なんとか葵くんには怖がられずにすみそうだ。ホッ。
確かに葵くんも少し嫌がるけど薬の飲みっぷりは豪快なの。

そして・・・。
葵くんは痛みが消えてきた途端にお嬢に逢いたい気持ちがまた溢れてきました。
元気になってくれるのは嬉しいけれど無理しないでね〜。
だってお嬢はいつでも葵くんがケージ越しに逢いに来てくれる事をうっとりしながら待ってるんだよ。

我が家のうさこ達は、すっかり冬の毛に変わり、ラビットファ〜になりましたぁ。
おかげで、毎日のマッサージの気持ちいいこと。首周りにまとわりついてくれたら超うれぴ〜ぃ！

っと、そんな中・・・。

食欲だけでなく、もちろん繁殖の為の気分も絶好調のこの季節。
お嬢に逢いたい一心でしょうね。彼である葵くんが、遊び時間にお嬢のケージへ向かってジャンプ！ジャンプ！ジャン〜プ！
よくある毎日の光景なんだが・・・。

欲情をおさえきれず勢い余って何度もするもんだから、とうとう右手の爪の付け根辺りを怪我しちゃって。
気がついたら血だらけ。

嫌がるのを必死で押さえつけて応急処置する我ら人間。
うさキック連発
おかげで人間２人は名誉の？引っかき傷の負傷。
お〜い、これ以上躊躇い傷らしいものを増やさないでくれ〜！

まぁ、仕方ないか。見てるだけで痛々しい傷。相当痛かったのよね。けど、うさぎはこんなとき犬や猫のように鳴かないから判りにくいんだもん、我慢してよね。ちゃんと直してあげるから。

それでも、明日になればまたケージに向かってお嬢に逢うためにジャンプするんだろうなぁ。ほんとにお嬢が好きなのね。

随分過ごしやすい季節になってきましたね。
我が家のうさこ達もそのおかげで『寝る子は育つ』『食欲の秋』を満喫中でございます。

その中でも・・・。

教育係が買ってきたこのボンボリが気になって仕方ありません。

だって、触り心地も色もとてもよく似ているんですもの。

思わず自分のニオイをつけちゃいました。
そして、同じ感触で触られると・・・そう、うっとりりん。
すっかりご機嫌でうつらうつらと目を細めるお嬢でした。

娘の亮太が『マッサージが気持ちいい』と、どうやら目覚めたご様子。寝る前になると、必ず教育係はご機嫌取りのためにお嬢にマッサージをしていたが・・・。最近、亮太がマッサージの度に心地良いウットリとした瞳をするもんだから、教育係もついつい「ここが気持ちいいんかなぁ？」などとフルコースメニューでの対応。
階下にお住まいのお嬢は、眼（ガン）を飛ばしながら睨みつけてきます。「私が、先でしょ！私の時間よ！」とでも言っているのかしら。
とにかく、マッサージ大好きなお嬢は自分への時間が少なくなったことで少々ご立腹なのであります。

今日から飼育係が旅行で家にいない。教育係はというと、とても不規則な生活をおくっているため、元々きちんとした時間にお嬢達のご飯を用意するのがキツイのだが。
しかし、飼育係のｓｎｏｗは３日も家にいないのだ。
朝早く、旅行に出発する飼育係から朝ご飯を貰うお嬢達。その時点でいつもより１時間半は食事時間が早かった。
なのに・・・教育係が仕事から帰ってきたのが、な、なんと２２時過ぎ。実に１５時間もおとなしく、しかもおりこうさんにお嬢達は待っていた。　すごいよぉ。
ほんと嬉しかった。おもわずお嬢にチュ〜をしちゃったね。
その時、お嬢はというと・・・ご飯しか目に入らなかった様子。必死でペレットにかぶりついた。
『ごめんね。明日も朝が早いの。もう１日我慢してね。』そう言いながら、教育係はご機嫌とりに乾燥バナナを夜食に献上いたしました。

うちのうさこ達に阪神優勝記念でおやつとくつろぎ小屋のプレゼントをしました。　我等人間は、芸術の秋ということで読書に勤しむ季節です。
（といっても、うさぎのカレンダーやうさぎの飼育本をはじめ、阪神の優勝特集本なども含めてですが・・・）
今年、うさぎと暮らす式「マッサージ大事典」という本を買ったのですが・・・この本、まぁスゴイのなんのって。
うちのお嬢が毎日のようにマッサージを要求し、気持ちよくなるポイントが見事に図解されているんですよね。
この本に出会ったときには本当に驚きました。
ぴったり一致するんですもの。


この秋は、人間にとって心地良くなる本を探したいなぁ。
オススメの本があったら教えてください。

はじめまして。娘の亮太です。
母に代わって今回入浴シーンを少しだけお見せしますね。
母であるお嬢と、教育係には逆らえないの。グスン。

どう？可愛いでしょ。
うさぎ用のシャンプーでわしゃわしゃされるととっても気持ちが良いのよ。まぁお風呂には滅多に入れないからそう思うのかもね。


では、今後も母であるお嬢共々、よろしくね。

キャ〜！可愛い？嬉しはずかし、初の入浴シーン公開です。
けれど、残念ながらこれ以上はお見せ出来ないの。ごめんなさい。だって、私色白だから、全てフラッシュでキレイに写ってないんだもの。
代わりといってはなんですが・・・シャワーシーンは次回娘のピチピチの姿でお届けしますねっ。

朝晩が涼しく随分過ごし易くなってきましたね。お嬢はかなり食欲増してきました。牧草を食べる量が増えてきたのです。おかげでう○ちの量もがぜん増えました。
秋にもいろいろあるけれど、まずは「食欲の秋」で、次が、「スポーツの秋」みたいです。
涼しくなったおかげでお嬢は運動にも力が入ってきました。遊んでいるときの跳躍は見ていて気持ちが良いものです。身体全体をつかって楽しいとか、嬉しい気持ちを表現してくれるんですもん。
もともと嬉しい時はジャンプをよくしますが、ジャンプしならがら方向を変える、通称≪狂っ跳び≫を連発中で〜す。
来実が狂ったように頭を振って跳ぶって意味なんですよ。

お嬢は、よく独り言を言っている。そんな風に見える位、口元がボソボソ動いている。マッサージの時も、テレビを観ている時も・・・時々、モゴモゴと口が動いているのだ。勿論、ご飯を食べている訳ではない。
マッサージの時も気持ちいいのだろう、「あ〜っ、そこそこ」と言っているかのようなのだ。
そして、最近ではマッサージが気持ちいいと、独り言のほかに・・・鼻息が荒くなる。特に頭を撫でられている時かな。
気持ちいいのは解るんだが、息が切れた時の様な荒い呼吸をし、たまに口が動くのを見ていると『お嬢、一体何を言っているの？』と、つい聞きたくなってしまうのだ。
人間界の言葉が喋れたなら、きっとお嬢はおりこうさんの部類なんだろうなぁ。

今日は爪切りの日。　お嬢は爪切りがあまり好きではない。というのも、左手親指の爪が折れたことがあるのだ。人間で言うところの爪が剥がれたというやつ。
肉が見えてましたっけ。血も白い体の中にあってはとても痛々しかったです。
穴ウサギのルーツを物語るように常にカリカリと地面をかいているので、お嬢の爪は強いはずなんですけどね〜。手痛い負傷をしてからは爪を切るのも一苦労。飼育係がだっこして、教育係が切っていくんですが・・・お嬢は体中の毛を飛ばしまくり、我等は至る所に嫌がられた時の爪痕が。
けれど、キレイに整えられた爪は嬉しいみたいですよぉ。

最近、朝晩の気温が随分下がって過ごし易くなってきましたね。お水を大量に飲み、必死の体温調節をする事がなくなってきましたもん。我が家のうさこたちも体感している様子。
そして・・・身だしなみを整える時間が増えてきましたよ。
そう、お嬢はグルーミングが丁寧でとても上手いんです。
その全容をお見せできないなんて、残念だなぁ。
さすがに女の子はキレイ好きだと感じられる瞬間です。

お嬢はカメラが大好き。だから、カメラを向けられるとピタッととまってくれるんだよね。
「私ってキレイでしょ！」
そんな言葉が聞こえてきそうです。　マッサージしながら、『かわいいねぇ〜』『きれいよぉ〜』なんて毎日言ってきたからでしょうか。
自分はかわいいんだって絶対思ってるフシがあるのです。
　
まっいいよね。お嬢が可愛いのはほんとだからさ。　

昨日のお遊びの時間。
この写真の後、直ぐにおこった・・・お嬢ピンチの瞬間。
うさぎの世界ってなんだか切ないね。親子なのに一緒に遊べないなんて。
それにしても、お嬢にも勝てないものがあったとは。何でもお嬢は一番だと思ってたもの。まぁ、自分の娘に勝てないんなら仕方ないのかな？
だって、もしかしたらお嬢をパワーアップしたのが、娘の亮太なのかもしれないもんね〜　

今日お嬢は久しぶりに亮太が遊んでいる時間に外へ出たがった。娘の亮太は去年の年末に生まれている。既に発情期に入っているというのに・・・と思いながらもケージの窓を開けてやった。
初めは互いのニオイを確認するようにじゃれていた、いやいや、すぐに追いかけっこ大会に発展。そして、すぐさまうさキック、うさパンチで応戦するも。　闘い虚しく、お嬢はマイルームへ一目散。
そう、お嬢は娘に負けたのだ。
久々に娘と遊べて嬉しいなんて考えるヒマもなく、ただただ息のあがった自分を静めるのに精一杯のお嬢でありました。

うさぎってものすごくマッサージが好きって知ってました？
嫌な時は逃げ回ってでも体に触らせないくせにね。マッサージして欲しい時は、すごい目力で訴えるのです。
「マッサージしなさい！！」
我々人間はこうなると何も言えません。マッサージをすることで我等も癒されるんですから。
でも、それを知っているかのような、あの訴えかけ。こわいものがあります。
そして、体全体をマッサージされると・・・気持ちいいんでしょうね。ポヨ〜ンとした顔、ウットリと目を閉じて体の力抜いて甘えてくるんですよね。かっわいぃぃ。
あ〜ぁ、どっちが養っているんだか。トホホ。

お嬢のマイルーム内は、全て１００均グッズ（なかなか節約上手なのよ）。その中でも一番のお気に入りであるベッドルームには、ドアならぬ、のれんのような、カーテンのような布があります。
お嬢はこの布がとてもお気に入りなのです。
基本は、ちょっと嫌な事があった時や熟睡する時に、隠れたりするのに使います。
たまに・・・布の端っこを舐めまわし、こよりを縒るように中綿をのばしていくんです。
この集中力がすごいのよ。気になったらずっと布と格闘してますもん。
人間より集中力あるんだなぁ、これが。

お昼前。我が家は騒然となった。うちのマンションの前に消防車が二台、けたたましいサイレンを鳴らして近づいてきたのだ。すぐさまベッドルームへ逃げ込むお嬢。
どうやらお嬢はサイレンの音があまりお好きでないらしい。もちろん、葵も亮太も縮こまって固まっていた。
ありゃま、こりゃ家のマンションだったら大変だわ。と、教育係は慌ててベランダから様子を探ろうとした。途端に物凄く真っ白な煙が目の前に。と、同時に焦げ臭いあの独特のニオイ。
そう、１００ｍ程先で小火騒ぎがあったのだ。今日は台風１４号の影響で風が強かったから、煙はことごとくうちの方へとなびいて・・・真っ白ってことになったようだ。
ピンチをいち早く察したのね、お嬢達は。よく出来ました。
消防車らが全て退散した頃・・・ひょっこり現れたお嬢は、何事も無かったように黙々とお昼ご飯を食べ始めたのでした。
「あ〜こわかったっ。」 ？！

お嬢にはマイハウスがある。　自分のマンション（三階建ての二階部分のケージにお住まいです）内に、快適なベッドルーム。ここは、誰にも邪魔されない快適な空間。　一日のほとんどをこの中で過ごします。
ベッドルームの入り口付近には・・・ペットボトルの快適枕が。
ちょこんと顔を出して快適なお昼寝。ＺＺｚｚｚ

この夏は本当に暑かった。　寒いのはダメ、暑いのもダメといううさぎ達。　その中にあって、お嬢はいつものように枕へと頭をもたげる・・・と、それは暑さ対策用の凍らせたペットボトル！　そうペットボトルに頭をのせていたのだ。
お、おそろしい。 お嬢は「頭寒足熱」という言葉を知っていた。

我が家のお嬢は枕が大好き。　そもそもうさぎが枕を使うなんてアリエナイ！偶然だわ。な〜んて思ってたのに・・・甘かった。
今では『お前は人間か？』と疑うほどの寝姿。　何かに頭をあずけるととても楽なことを知ってしまったようだ。
ちなみにお嬢は少し高めが好いみたい。