今回は長野県の不名誉な記録を紹介しよう。
東京商工リサーチ長野支店がまとめた2006年度の都道府県別の「赤字会社率」ランキングによると、長野県は77.6%であり、4年連続して全国で最も高いことが分かった。 同支店は「建設業や観光業の不振は依然として深刻で、全国と比べて景気回復の兆しが見えにくい状態が続いている」としている。 県内は、(協同組合、公益法人などを除く)普通法人47,026社のうち、36,510社が赤字とのこと。 06年度の全国平均は71.3%で、赤字率が最も低かったのは「あの」宮崎県で64.6%だそうだ。
|