プロ野球独立リーグのBC(ベースボール・チャレンジ)リーグが4月19日開幕した。 今年のBCリーグは、昨年の長野、新潟、富山、石川の4チームに群馬、福井が加わり、戦い方も大きく変った。 概略を紹介しよう。今季は「2地区制」と「前・後期制」を導入した。 先ず6チームを、信濃、新潟、群馬の「上信越」地区、富山、石川、福井の「北陸」地区の2地区に分け、各地区内で順位の決着をつける。それぞれの地区の前期・後期の優勝チームが「地区チャンピオンシップ」(全3試合)を行い、地区優勝を決める。地区内の前期・後期を同一チームが制した場合、同地区内通算勝率2位のチームと対戦し、2位チームが3勝した時のみ次ぎの「BCリーグチャンピオンシップ」に臨むことができる。「BCリーグチャンピオンシップ」は両地区の優勝チームによって5試合行い、先に3勝したチームがBCリーグのチャンピオンとなる。 また各チームは前・後期共に36試合づつ消化し、対戦は前・後期ともに同地区内のチームと9試合づつ、地区外チームと6試合づつ戦う。各チームは年間、ホームで36試合、アウェーで36試合、計72試合を消化することとなる。 リーグ優勝チームは、四国・九州アイランドリーグ優勝チームとの間で「グランドチャンピオンシップ」(全5試合)を戦うことになる。
以上が概略ですが、今年の「信濃グランセローズ」は果してどうか?第1節を終って、信濃は1勝1分。因みに私は今年も後援会員として「信濃グランセローズ」を応援します。 頑張れ!グランセローズ!
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