おとといに行って参りました。
けっこう近くにあるのだが、まだ一回も行っていなかったのであった。
イベントとして「江戸城展」というのをやっていた。
こちらは撮影禁止であった。
大田道灌と徳川家康の坐像が迎えてくれるのだ。
このフロアはやはり遺物とか古文書中心であるが、屏風はきれいであった。
また家康殿の甲冑とかも展示されていた。
館内のみやげ店で売られている江戸城を紹介したDVDを上映してくれる部屋もあった。
そこは満員。
もちろん映像はCGを駆使した見事なものであった。
6階は通常のイベントで江戸時代の町のレイアウトがあったり、大名籠に乗ることができたり、火消しのまといがあったりしてこちらの方がやはり一般受けするようである。
またここは近代、現代についても語られており、明治、大正また昭和の物やできごとも展示されている。
そうですね、「江戸東京博物館」ですからね。
あくまでここは博物館、映画村やフェスティバルとはやや違うかなという気も致しました。
面白いのは6階から5階へという順番になっていた。
その他に短命ではありましたが、波乱万丈の生涯を送った「徳川家茂展」と天才浮世絵師の「北斎展」もありけっこう惹きつけられました。
ただこの日(1/8)までであったが、「からくり人形」の操作がありこれはとても惹き込まれた。
以上であるがトクタサツオのレポートを御覧になってあまりに下手なのでみんな逆に行きたくなくなってしまったかな。
だったらごめんなさい。
そして最後に一言、江戸城は天守がないのですね。