きょうは朝からどしゃ降りに近い雨だった。
そしてとても寒かった。
まあテレビの予報でも、日曜日とは10度以上低くなりますとは言っていたが。
花冷えとはこのことであろうか。
「春は名のみの風の寒さや〜」
と思わず口ずさむ。
ちょっと、待った。
この歌は「早春賦」と言って、もっと前そう2月の終わり頃
か三月の初めの頃の歌だろう。
午後になって雨はあがったが、気温はあがらなかった。
もちろん夕方になって、なおのこと気温は低くなっていった。
きょうあたり、平日だが夜桜を予定していた方はいらっしゃるのだろうか。
もしそうであれば、寒くて大変だったかもしれない。
でもそのかわり、桜は散らずに残っているのである。
もしかすると今週末まで何とか間に合うかもしれない。