今夜北海道日本ハムFsがリーグ優勝を決めました。
本当に厳しいシーズンでした・・・。
昨年のチームから小笠原、岡島、新庄、トーマスが抜け、これだけでもう大変だなと思いました。
そしてやはり苦戦が続いたり、打てなかったり、特にHとLには、いつも負け越し・・・。
気が弱くて、あきらめがいい方のトクタサツオはやはり連覇は厳しいか、と考えたこともありました。
ですが決して強くはないけれど、連敗もなかった。
いつもなら、ガタガタッといくところがそのようなことがなかったのです。
そしてあの交流戦の快進撃です。
いや驚きましたね。
セ・リーグの各チームをバッタ、バッタとなぎ倒して交流戦の優勝を勝ち取りました。
これがターニングポイントで、大きかったですね。
優勝争いに踏みとどまることができたのです。
ダルビッシュ、武田勝、グリンの奮投もすばらしかったです。
特にダルビッシュはあのお祝い事からまさに鬼神のような活躍で何度もチームを救いました。
もちろんバックもよく支え、リリーフ陣もがんばりました。
そして今夜のヒルマン監督のインタビューでこういった話がありました。
「最初から最後まで選手を信じていました」という言葉が。
おおこれだったのですね。
途中であきらめかけたトクタサツオなどは恥ずかしいくらいです。
そうです選手を信頼したことが、「信じられない」勝利と、このリーグ優勝を成し遂げたのでした。
Fsはみんなトクタサツオなどの予想よりはるかに、精神的に
たくましく大きく成長していたのです。
北海道日本ハムFsのみなさん、おめでとうございます。
まだクライマックスシリーズがあり、厳しい戦いが続きます。
でもがんばれ、Fs。
日本一、アジア一まで駆け上がれ!