野球は、アジア大会がまだ残っているが、日本シリーズもワールドシリーズも共に終了した。
我々ファンは、寂しさも感じるが、ホッと一息と気もしないでもない。
そういえば、NHKの大河ドラマもいよいよ大詰めである。
武田晴信がいよいよ頭を剃って、武田信玄となりました。
この方がやはり歴史物のファンにはピンとくるであろう。
長尾景虎も上杉の名跡を継ぎ、上杉正虎(いきなり謙信にいっちゃうかな?)となるのも遠くはなさそうだ。
野球では「もし、れば、たら」を言ってはいけない、とよく云われる。
そしてまた歴史でもこれを考えてはならないのである。
ただこれを考えるのがまた面白いのである。
野球ファンはいつもこういった話に花を咲かせる。
歴史小説に「IF物」というのがあるが、これはもう立派な分野となってかなりこういった本は出版されているし、、これでメシを食っている作家さんもいるのである。
トクタサツオはあまり得意ではないので、ほとんど読んだことはありませんが。
「風林火山」に関して云えば、やはりあの「啄木鳥の戦法」を取らなかったらどうか、ということだが。
これはどうですかね、となったら、戦いはあれほど大きな会戦にはならなかったか?
わからないです・・・。
山本勘助が、武田信繁が退場することはなかったかもしれませんね。
そして武田信繁が生き残ると、また武田家の跡目がややこしくなったかもしれないです。
たぶん、太郎義信か信繁が継ぎ、勝頼の目はなくなる。
となると歴史が変わる・・・。
とまあこういったふうになりますね(笑)。