早いもので今年の大河ドラマも、もう後半です。
年末はまた「坂の上の雲」があるようなので、11月で放送は終了でしょうか・・・。
となるともう後10回もないわけですね。
ここまでの感想を申し上げますと、ドラマとしては毎回面白くないことはありませんが、ちょっと前半生でだいぶ回を重ねすぎた感じです。
つまり前半部分の娘時代?が長すぎたのではないでしょうか。
最初は割りとテンポが早そうでしたけどね。
最近では加賀真里子さん演じる大姥の局というキャラが登場です。 加賀さんは好きな女優さんなので、それはそれでかまわないのですが(笑) これはまた以外なキャラでした。
江(お江、またはお江与の方)といえばやはり三代将軍、徳川家光との確執そしてまた家光の乳母、春日の局との対立が有名です。
そして大阪の役で、茶々と敵味方に別れるという悲劇もありますね。 この戦いでは次女のお初が冬の陣の後の和睦の使者を勤めています。
夫秀忠は関ヶ原では、真田父子に信州上田城で行く手を阻まれ、戦に間に合わなかったという大失態をするのですが、この辺りはドラマで描かれるのますかね・・・。
今まで述べた事例は多少時間的には前後致しますが、全部間に合うでしょうか・・・。
大阪の役辺りは描かれそうですが、他はかなり端折られそうな気が致します。
この辺りはどうでしょうかね。
クラシック音楽の愛好者には、珍しい曲、あまり演奏されない曲を追い求めるファンと有名で一般的によく演奏される機会が多い曲を好むファンと二通りいるということです。
そして後者のファンはこの指揮者はこの演奏家はどのような演奏を聞かせていただけるのか、という楽しみ方もします。
大河ドラマも同じではないでしょうか。
もちろん後者の方が多いでしょう。
トクタサツオはもちろん後者ですし、私的には上野さん、向井さのお若い2人がどのように後半部分を演じられるか見たい気もあります。
どうなるのでしょうかね・・・。 もし放送されないとしたら、残念で面白くないですね。
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