今夜BSテレビ朝日で「霧の旗」が放送されていました。
ヒロインは安田成美さんで、大塚弁護士は田村高広さん。
「霧の旗」は何作も観ました。
最初にこの作品を観たのはかなり昔で、NHKの銀河ドラマでした。
ヒロインは確か植木まり子さんという方で、大塚弁護士は森雅之さん。
倍賞千恵子さん、滝沢修さんと、山口百恵さんと三国連太郎さんの作品は、VHSを通販で購入したほどです。
その他に大竹しのぶさんと二谷英明さん。
2003年は星野真理さんと古谷一行さん。
最近では市川海老蔵さんが大塚弁護士の作品もありましたね。 相武紗季さんがヒロイン・・・。
ただしこのドラマは、あまり内容が芳しくないみたいです。
トクタサツオも違和感を感じましたが、やはりみなさまそのように考えたみたいですね・・・。
何年かに一作作られるようで、それこそ忘れた頃に放送される・・・。
まあどの作品も後味は悪いのですが、まあ衝撃のラストはみな同じなのですね。
12月といえば、「忠臣蔵」の季節ですが、あらすじはほとんどの視聴者がわかっているわけです。
でも何度も作られて、どのように見せるか、視聴者を納得されるかなのですね。
この「霧の旗」も同じようにどうやって、驚かせるか・・・。 そうです、大勢の視聴者を暗い思いにさせるかです・・・。
大塚弁護士は悪者(仇)か、それとも被害者か・・・。 このあたりも考えさせられますね。
そういえば最近は吉良上野介も冤罪とか、それほどの悪役ではなかった、という説が増えてきているようです。
もしこれが冤罪であったなら、大変な話ですね。
何百年の間、ずっと悪役・・・仇になっているわけですから・・・。
全然別の作品ですが、「霧の旗」と「忠臣蔵」を並べてみました。
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